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芸人失格 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎/ |
発売年月日 | 1999/04/25 |
JAN | 9784877287146 |
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芸人失格
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商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この小説の存在は前から知ってはいましたが、今まで読む機会はなく、先日、ピースの又吉さんを特集した「ダ・ヴィンチ」を読んでいたら、その特集の中で、樋口毅宏さんがこの小説を紹介していて、興味があって読んでみました(読んだのは、ハードカバーです)。 なんだろう、芸能界の裏側を描いた、私小説といった感じでしょうか(本の紹介文、そのままって感じですが・・・)。 で、路木は作家としてデビューして、このまま作家としてがんばっていくのかと思いきや(いや、がんばってはいくと思うんですが)、タレントの仕事に未練を感じてる自分に気づき、小説は終わっていくといった感じで、なんか、煮え切らない感じでしたねえ。 で、路木と桜小路が(ABブラザーズが)、今、コンビでお笑い芸人をやっていたら、また違ってたのかなあと。 「アメトーーク」なんかでも、「人見知り芸人」や「気にしすぎ芸人」を筆頭に、根暗で繊細な部分に焦点を当てた企画とかもあるので、路木がそういった企画で活躍して、桜小路は、芸能界のメインのところで仕事をして、コンビのバランスをとる、みたいな活動ができてたかもしれないなあと。 あと、この小説は、基本、路木の視点で書かれているので、桜小路はどんなことを考えていたんだろう?と思ったりもしました。 もしかしたら桜小路も、「自分はお笑いの才能はないから、社交性を活かして、人脈を作って、この芸能界で生き残っていこう」と思ってただけなのかもしれないなあと(良い方向に考えすぎかもしれませんが・・・)。
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この本を読んでみたらこうだった。 あの本も読んでみたい。 この本をいろいろな人にお勧めするのはこういう理由だ。
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【目次】 第三章 しかしそれにしても大胆な抜擢だった。当時『オールナイトニッポン』は,月曜日・中島みゆき,火曜日・とんねるず,水曜日・きょんきょん,木曜日・ビートたけし,金曜日・サンプラザ中野と当時はもちろんのこと,金曜日を除けばいまでもビッグネームばかりだ。
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