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人間池田大作 私の見た素顔
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人間池田大作 私の見た素顔

木村恵子(著者)

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人間池田大作 私の見た素顔

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社/
発売年月日 1999/11/18
JAN 9784267015441

人間池田大作

¥220

商品レビュー

4.3

3件のお客様レビュー

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2010/05/28

白紙の状態から調べて…

白紙の状態から調べてやろうという熱意が本全体から伝わってきます。文書では信じられないから、中国に行き、ロシアの高官に会い、という取材力、なんといっても、多忙(だと思われる)池田氏本人へのインタビューをとりつけたというのは凄いことですね。日本のマスコミはここまでやりませんよ。日本に...

白紙の状態から調べてやろうという熱意が本全体から伝わってきます。文書では信じられないから、中国に行き、ロシアの高官に会い、という取材力、なんといっても、多忙(だと思われる)池田氏本人へのインタビューをとりつけたというのは凄いことですね。日本のマスコミはここまでやりませんよ。日本に居るのに…。

文庫OFF

2021/02/18

創価学会員ではない在米ジャーナリストの筆者が、池田大作氏の著作に感銘を受け、ラジオ、ドキュメンタリーTV番組を制作する過程を追った一冊。アメリカ、ロシア、中国など世界各地で池田氏と関わった方に直接取材し、本人への直接インタビューも実施。その結果「巨大教団に君臨する絶対権力者」など...

創価学会員ではない在米ジャーナリストの筆者が、池田大作氏の著作に感銘を受け、ラジオ、ドキュメンタリーTV番組を制作する過程を追った一冊。アメリカ、ロシア、中国など世界各地で池田氏と関わった方に直接取材し、本人への直接インタビューも実施。その結果「巨大教団に君臨する絶対権力者」などと週刊誌がふりまくイメージとは無縁と言い切る。

Posted by ブクログ

2013/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

宗教家でありながら、教育事業、出版事業、音楽事業、芸術館の立ち上げ、宗教や民族、言語、イデオロギーさえも越えた対話の軌跡数々と、その活動は多岐にわたり、傍からみると、それは意も言われぬ驚きに満ちた巨躯として、イメージされがちな池田氏であるが、この本では、彼の実像を創価学会信仰者ではなく、ジャーナリストとして真摯に追っている。著者の池田大作の歩んできた道程を知っていく過程での衝撃に近い、発見ともいえる、池田氏の人柄、人物像は、ルポ体験によって、刻銘に読者へとかれのありのままを伝えてくれる。右でも左でもなく、一切の偏見を交えず、子供育て上げている母である著者であるからこそ、それができえたのかもしれない。人間は余計な知識を持っていればいるほど、それに囚われゆく。楽しかった。

Posted by ブクログ

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