1,800円以上の注文で送料無料

ヨーロッパ陶磁器の旅(トルコ・東欧篇) トルコ・東欧篇 中公文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ヨーロッパ陶磁器の旅(トルコ・東欧篇) トルコ・東欧篇 中公文庫

浅岡敬史(著者)

追加する に追加する

ヨーロッパ陶磁器の旅(トルコ・東欧篇) トルコ・東欧篇 中公文庫

定価 ¥1,005

220 定価より785円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 1999/03/18
JAN 9784122033801

ヨーロッパ陶磁器の旅(トルコ・東欧篇)

¥220

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/10/09

1999年発行。陶磁器を切り口にトルコ・東欧の歴史と文化を知る。目に鮮やかなカラー写真がふんだんに挿しこまれ、見ているだけで楽しい。とくにトルコ。ミナイ手の色絵陶器はため息が出そうなほど繊細。白壁に掛けられた赤や白の素焼き陶器が、窓枠に佇むぶち猫と相まって味わい深い。青や青緑の陶...

1999年発行。陶磁器を切り口にトルコ・東欧の歴史と文化を知る。目に鮮やかなカラー写真がふんだんに挿しこまれ、見ているだけで楽しい。とくにトルコ。ミナイ手の色絵陶器はため息が出そうなほど繊細。白壁に掛けられた赤や白の素焼き陶器が、窓枠に佇むぶち猫と相まって味わい深い。青や青緑の陶器・タイルに目を惹かれる。一方で窯の存続や職人への待遇など影の部分も存在し、だからこそ作品はより輝いて見える気がした。

Posted by ブクログ

2019/01/14

多彩色陶磁に飾られたモスクは、それ自体が陶磁器の建築物です。つまり、精神の器、生活、信仰の器なのです。チューリップやカーネーションといった花鳥文様、アラビア文字などを描いたタイルが、見るものを幻惑へと誘う-迷宮の都イスタンブールから、激しい労働争議に揺れる東欧の窯まで旅をしました...

多彩色陶磁に飾られたモスクは、それ自体が陶磁器の建築物です。つまり、精神の器、生活、信仰の器なのです。チューリップやカーネーションといった花鳥文様、アラビア文字などを描いたタイルが、見るものを幻惑へと誘う-迷宮の都イスタンブールから、激しい労働争議に揺れる東欧の窯まで旅をしました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品