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空想から科学へ 科学的社会主義の古典選書
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空想から科学へ 科学的社会主義の古典選書

エンゲルス(著者), 石田精一(訳者)

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空想から科学へ 科学的社会主義の古典選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新日本出版社/
発売年月日 1999/02/15
JAN 9784406026468

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2013/01/01

随所に鋭い考察が見られる一方、いや、それはないでしょというところも多々。恐慌が10年毎くらいに来るのを持ってブルジョアジーに生産管理能力がないとするのは間違っていないけど、それを社会主義的政府が担えるというのは残念ながら間違いだったわけで。 1. 中世社会。小規模な単独生産。生...

随所に鋭い考察が見られる一方、いや、それはないでしょというところも多々。恐慌が10年毎くらいに来るのを持ってブルジョアジーに生産管理能力がないとするのは間違っていないけど、それを社会主義的政府が担えるというのは残念ながら間違いだったわけで。 1. 中世社会。小規模な単独生産。生産手段は個人的仕様に合わせて作られており、したがって、原始的で不細工でちっぽけで効果も取るに足りない。 2. 資本主義的革命。まず単純な協業とマニュファクチュアとによって行われる工業の改造。これまで分散していた生産手段の大きな作業場での集積、したがってまた個々人の生産手段から社会的生産手段への転化。 A 生産者の生産手段からの分離。労働者は終身賃労働を宣告される。 B 無高速な競争戦。ここの工場内の社会的組織と総生産における社会的無政府状態との矛盾。 C 競争のための機械改良が工場主の強制命令となるが、これは絶えず増大する労働者の解雇と同じ意味を持つ。一方では生産手段と生産物との過剰。他方では仕事も生活手段もない労働者の過剰。 D 資本家たち自信が生産力の社会的な正確を部分的に承認することを余儀なくされる。 3. プロレタリア革命。プロレタリアートは公的権力を掌握し、この権力によってブルジョアジーの手から滑り落ちつつある社会的生産手段を公共の財産に転化する。

Posted by ブクログ

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