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福祉国家の再編成 「分権化」と「民営化」をめぐる日本的動態 社会学シリーズ
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福祉国家の再編成 「分権化」と「民営化」をめぐる日本的動態 社会学シリーズ

藤村正之(著者)

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福祉国家の再編成 「分権化」と「民営化」をめぐる日本的動態 社会学シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京大学出版会/
発売年月日 1999/03/02
JAN 9784130501422

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商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/01/10

1980年代から1990年代前半にかけての日本における福祉政策の再編を「社会学的な構図」として描出した著作。 当時の日本における福祉政策に関する動向が手際よくまとめられていると思う。 ただし、筆者がこの本全体においてどのような問いに取り組もうとしたのか、この本が総じて何を解明した...

1980年代から1990年代前半にかけての日本における福祉政策の再編を「社会学的な構図」として描出した著作。 当時の日本における福祉政策に関する動向が手際よくまとめられていると思う。 ただし、筆者がこの本全体においてどのような問いに取り組もうとしたのか、この本が総じて何を解明したといえるのかが、一読したかぎりだとよくわからなかった。 また、なぜ本書が組織——「メゾ・レベル」——に焦点を当てるのかについて、序章で特に説明がなされておらず、そのため最終的なインプリケーションである中間集団の再構築という問題提起をどのように理解すればよいか(本書が組織に焦点を当てたからそう考えられるだけではないのか)について、疑問が残った。

Posted by ブクログ

2010/11/21

福祉国家論、収斂の終焉について。福祉社会学の論点と体系的理解のためには秀逸な一冊。日本の福祉政策、計画について、分権化と民営化という視点から論じている。ただいま一つは、本書の関心が1980.1990年代であり、00年代の今日、通用しない議論も多々あった。たとえば、福祉制度の限界を...

福祉国家論、収斂の終焉について。福祉社会学の論点と体系的理解のためには秀逸な一冊。日本の福祉政策、計画について、分権化と民営化という視点から論じている。ただいま一つは、本書の関心が1980.1990年代であり、00年代の今日、通用しない議論も多々あった。たとえば、福祉制度の限界を中間集団である家族、企業に保管してもらうという議論は通用しないのでは?

Posted by ブクログ

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