中国発の危機と日本 見えてきた中国の危うい未来

長谷川慶太郎(著者), 岡崎久彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 徳間書店/
• 発売年月日: 1998/04/30
• JAN: 9784198608385

商品レビュー

2019/07/13

「中国発の危機と日本」長谷川慶太郎・岡崎久彦著、徳間書店、1998.04.30
230p ¥1,365 C0031 (2019.07.15読了)(1998.07.27購入)(1998.06.15/3刷)

【目次】
第１部　中国経済危機の深層
第1章　中国経済の実態はどうなっているのか
第2章　中国経済の崩壊は必ず起こる
第3章　中国の経済危機は政治危機へと発展する
第２部　日米中の太平洋パワーポリティクスの行方
第4章　日米関係の強化が中台問題を解決させる
第5章　アメリカの東アジア政策はどうなっているのか
第6章　ガイドラインは日本に何を突きつけているのか
第7章　日本には集団的自衛権がある
第8章　沖縄問題は日米同盟の核心

☆関連図書(既読)
「日中再考」古森義久著、産経新聞社、2001.06.30
「中国」日本経済新聞社編、日経ビジネス文庫、2002.10.01
「中国経済あやうい本質」浜矩子著、集英社新書、2012.03.21
「崩壊する中国逃げ遅れる日本」宮崎正弘著、KKベストセラーズ、2008.01.25
「人民元がドルを駆逐する」宮崎正弘著、KKベストセラーズ、2009.06.30
「中国ひとり勝ちと日本ひとり負けはなぜ起きたか」宮崎正弘著、徳間書店、2010.01.31
「2013年の｢中国｣を予測する」宮崎正弘・石平著、ワック、2012.09.27
「習近平の中国」林望著、岩波新書、2017.05.19
（「MARC」データベースより）amazon
アジアの危機の次なる焦点は、中国の経済危機と香港のドルペッグ制の行方に絞られてきた。中国経済はいつ崩壊するのか、そして中国を中心とするアジアの安全保障は? 二人の専門家が徹底分析。