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問題を起こす人が成功する 「トラブル」を「成長」に変える50の方法
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 1998/03/19 |
JAN | 9784569600321 |
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問題を起こす人が成功する
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問題児が問題解決できるようになった時成長が生まれる、という内容。問題解決の考え方や視点について記載。問題解決法としてかなり面白く読めた。 【気付き】 悩んでも前に進むために重要なことは「何が一番大切か」を明らかにすること。そして、それ以外のものは100%譲っても良いと思うこと。...
問題児が問題解決できるようになった時成長が生まれる、という内容。問題解決の考え方や視点について記載。問題解決法としてかなり面白く読めた。 【気付き】 悩んでも前に進むために重要なことは「何が一番大切か」を明らかにすること。そして、それ以外のものは100%譲っても良いと思うこと。その上で、相手にとって肝心なものを聞くこと。そうすればお互いにWIN-WINの互恵関係を築くことができる。
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どうしようもない人と一緒に仕事をしなくてはいけない時、もっとちゃんとしてくれよと言ってもダメです。 どうしようもない人とでも仕事がうまく進むようなシステムをつくりましょう。(p.24) 正解のない難問の場合は、答えはなんでもいい。 この問題には正解はないと、早く見切ってしまうこと...
どうしようもない人と一緒に仕事をしなくてはいけない時、もっとちゃんとしてくれよと言ってもダメです。 どうしようもない人とでも仕事がうまく進むようなシステムをつくりましょう。(p.24) 正解のない難問の場合は、答えはなんでもいい。 この問題には正解はないと、早く見切ってしまうことです。正解がないなら、答えはなんでもいい。 一つの正解を出すことにしがみつこうとするから、あなたはくよくよしたり、間違えないように、と考えるわけです。 なんでもいいと言われたら、そんなに苦労することはないわけです。(p.26) 必要なのは知識ではなくて、じつは考え方です。 今あなたが壁を破るのに必要なのは、才能ではなくて意識なのです。 知識は相当多くの量がないとダメですが、考え方は、一つの考え方があれば、すべての問題を解決していくことができます。 知識がどれだけ集まっても、考え方にはかないません。 知識がどんなにある人でも、考え方のない人は、壁にぶつかったら、それをクリアしていくことができません。(p.31) 絶対を信じる人は、いざという時に弱い。 いつでも浮輪一つで逃げられるというフットワークの軽さを持たないとダメです。 それが、「ちゃんとボートを用意してくれないと・・」と言い始めると、緊急事態で逃げ遅れます。(p.60) 問題は凸凹に隠れているだけ。少し動けば発見できる。 人間が住んでいるこの世界は、凸凹です。 障害物がいっぱいあるわけです。 障害物で死角になっているところに、じつは出口がたくさんあります。(p.72) 新築祝いに行って、方角をけなさない。 新築祝いに来た人に「この家は方角が悪い」と言われても、もはやどうすることもできません。 変えることができるものに対してはチャレンジはしてもいいのですが、変えることができないものに対してのチャレンジは、ムダなエネルギーです。(p.101) 問題を解決するためには、問題の条件とか、今置かれている状況を紙を書いてみることです。 書くことで半分は解決します。 書かないで頭の中だけで考えていると、考えているようでいて、じつは気を遣っているだけのことがあります。 書くことで、自分の頭の中で考えていることを客観的に見ることができます。(p.174) 問題が行き詰まった時は、極論を考えてみればいいのです。 ところが、極論を考えるのが、じつはすごく難しい。 人間はどうしてもワンパターンの発想をするから、「極論を言ってみろ」と言われても、極論は出ません。(p.177) 問題が解決できないと言っている人は、100%譲らない形で、すべてのものを一気に同時に解決してしまおうという姿勢を持っているのです。 肝心な部分は、今、目の前にあるものの中でほんの一部です。 まず、今抱えている問題の肝心なところを見極めることです。 肝心なところにさえこだわっておけば、ほかのところは負けてもいいし、失敗してもいい。 もっと言うと、間違ってもいいです。 肝心なものさえ間違っていなければ、ほかのことはすべて間違ってもいいです。(p.192) 100%のベストな解決策を求めるよりは、60%のベターな解決策でとりかかることです。 60%で始めると、やってみることによって状況が変わるから、今まで見えなかった解決策が見えて来ます。 やっているうちに80%ぐらいまでいくのです。 解決策はどんどん成長します。 これは人間の行動の大原則ですが、ベストを求める完璧主義者ほど動けないのです。 この次はもっとよくしようと思える人間だったら、今は60点でも、100点を目指している人間より上に行きます。(p.197)
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