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旅の理不尽 アジア悶絶編 小学館文庫
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旅の理不尽 アジア悶絶編 小学館文庫

宮田珠己(著者)

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旅の理不尽 アジア悶絶編 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館/
発売年月日 1998/03/01
JAN 9784094110418

旅の理不尽

¥385

商品レビュー

4

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

旅でのズッコケ話など…

旅でのズッコケ話など笑える話がいっぱいです。文体がちょっと気になる人もいるかもしれません。

文庫OFF

2012/09/24

宮田氏の本は言葉遣いがツボに嵌って何冊か読んでるけど、どうやらこの本が氏にとって初の書籍だったらしい。んで、この本の解説を読んで、自分がなぜ宮田氏の文章に惹かれるかが分かった。 彼が書く旅行記には、芸能人がテレビで大して考えずに言う「アジアの子どもたちは目が輝いています」「ここ...

宮田氏の本は言葉遣いがツボに嵌って何冊か読んでるけど、どうやらこの本が氏にとって初の書籍だったらしい。んで、この本の解説を読んで、自分がなぜ宮田氏の文章に惹かれるかが分かった。 彼が書く旅行記には、芸能人がテレビで大して考えずに言う「アジアの子どもたちは目が輝いています」「ここには日本人が忘れてしまった心があります」みたいな、軽薄な耳触りのよい表現がない。 やれどこぞの街で騙された、どこぞの宿で酷い目に遭った、どこぞのバス停で置いてけぼりを食った、死海に浸かったら肛門の粘膜がやられただのといった、もうどうしようもないぐらい普通で、海外旅行をする人なら誰でも遭遇しそうなことを(とは言っても、氏が体験したことと同じことを追体験しようもんなら、よほどの度胸がないといけないと思うが)、包み隠さず容赦なく書き連ね、ブチブチ文句も垂れている。 だからこそ「旅」というものが物凄くリアルに身近に感じられ、知っている人なら「やっぱりアジアってそういうことになるよねー」となるし、知らない人なら「なんだよー、地○の歩きかたに載ってる情報は嘘なんじゃん」となる。その正直さが心地好いんだと思う。 ただ、基本的にふざけている人(笑)であるうえ、成人男性ならではのちょっとエロスな表現なんかもちょいちょい含まれるので、好き嫌いはしっかり分かれるでしょう。俺は好きです。

Posted by ブクログ

2011/12/09

タイ王国クラビーのさくらというツアーオフィスに滞在させてもらった時に本棚にあった。 サラリーマン時代の自費出版らしい。 この本が認められて、連載を持つようになったそうな。 いきなり会社辞めたのかとおもってたけど、ちゃんと足元固めてからやめてたのか

Posted by ブクログ

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