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調子っぱずれのデュエット くもんの海外児童文学
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調子っぱずれのデュエット くもんの海外児童文学

バルトムイヤールト(著者), 西村由美(訳者)

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調子っぱずれのデュエット くもんの海外児童文学

定価 ¥1,540

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 くもん出版/
発売年月日 1998/04/11
JAN 9784774302089

調子っぱずれのデュエット

¥550

商品レビュー

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2012/08/09

ベルギーの『恋愛小説の古典』とも言える作品だそうです。図書館で5冊厚めの本を選んだので最後の1冊は薄めのものにしようとたまたま選んだ作品だったのですが,何やら凄いものだったみたいで。筆者が16歳の時に書上げたって言うから驚きです! 内容は主人公である高校生のランダーとリセ...

ベルギーの『恋愛小説の古典』とも言える作品だそうです。図書館で5冊厚めの本を選んだので最後の1冊は薄めのものにしようとたまたま選んだ作品だったのですが,何やら凄いものだったみたいで。筆者が16歳の時に書上げたって言うから驚きです! 内容は主人公である高校生のランダーとリセロットが交互に語る2人の初恋。当時の筆者が正に彼らと同じ目線なので高校生の男女の初々しさが凄く瑞々しく描かれています。 1章節が短いので“あと1章だけ......”と言っている内にあっと言う間に読み終えていましたよ。でも少しドラマには欠けるかも知れません。純真でピュアな初恋を思い出したいと言う年代や,または勿論その渦中にいる年代にはきっと琴線に触れるものがあるのでしょう。 しかし私は今中途半端な位置にいます。ただ淡々と2人の初恋が描かれていても感性が満腹にはならない。2人が喧嘩をするくだりをもっと中身つけてくれたら移入できたかも知れませんが,よくわからない。突然にリセロットがキレてこれじゃなんだかリセロットが嫌な女になってしまう。経緯が見えなくて。 初恋中,または初恋を思い出したい方へ。

Posted by ブクログ

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