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五郎治殿御始末 中公文庫
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五郎治殿御始末 中公文庫

浅田次郎(著者)

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五郎治殿御始末 中公文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2006/01/20
JAN 9784122046412

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五郎治殿御始末

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商品レビュー

3.9

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2010/05/28

江戸から明治に変わっ…

江戸から明治に変わった変革期の市井の人々の話。価値観、仕事、暦、あらゆるものが変わって、新しい時代を受け入れている人、ついていけない人。様々な人生がある。でも、自分の人生に始末をつけていかなければならない。厳しいけれど、それが人生なんだろうと思いました。

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2010/05/28

江戸から明治へ、何も…

江戸から明治へ、何もかもが急変換を遂げた維新直後の混乱期を、侍達がどう生きたかを描いた短編集。各話とも共通するのは時代の変化に戸惑い、足掻きながらも懸命に前に進む主人公達の姿です。オススメは「西を向く侍」「柘榴坂の仇討」。前者は想像通り暦の話。話は事実じゃないにしても何気に使って...

江戸から明治へ、何もかもが急変換を遂げた維新直後の混乱期を、侍達がどう生きたかを描いた短編集。各話とも共通するのは時代の変化に戸惑い、足掻きながらも懸命に前に進む主人公達の姿です。オススメは「西を向く侍」「柘榴坂の仇討」。前者は想像通り暦の話。話は事実じゃないにしても何気に使っている二四六九十一という言葉の裏に多くの人々の苦労を思いました。後者は桜田門外の変に関った敵対する2人の侍の話。仇討の結末は感動的。また、表題作は泣けました。遺品の○○の所でもう!。そう遠い昔ではない彼らの生き方に清冽な美しさを感じ

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2010/05/28

明治時代となって、暦…

明治時代となって、暦も時間も経済的基盤も思想そのものも、江戸時代とは大きく変化して行く中で、元侍達が、もがき、苦しみながらも誇りを持って生きてゆく姿を描く短編集。今、こうしたテーマを書かせると、この作者の独壇場か。

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