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空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 中公新書
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空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 中公新書

内井惣七(著者)

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空間の謎・時間の謎 宇宙の始まりに迫る物理学と哲学 中公新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社/
発売年月日 2006/01/25
JAN 9784121018298

空間の謎・時間の謎

¥440

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2022/03/04

時間空間についての、ニュートンとライプニッツの対立から説き起こされる。マッハ流関係説力学が解説されている。科学哲学者による著作。面白くて、ぐいぐい読める。

Posted by ブクログ

2018/08/01

読者を選ぶ本だ。 相対性理論、ゲージ理論の理解がないと味読は厳しいだろう。 数式はほぼ出てこないが、ニュートンとライプニッツをめぐる論争が現代の物理学研究に影響を及ぼしていることが、かなり突っ込んだところまで触れられている。 物理学をめぐるパラダイムが構築される様が体感できる...

読者を選ぶ本だ。 相対性理論、ゲージ理論の理解がないと味読は厳しいだろう。 数式はほぼ出てこないが、ニュートンとライプニッツをめぐる論争が現代の物理学研究に影響を及ぼしていることが、かなり突っ込んだところまで触れられている。 物理学をめぐるパラダイムが構築される様が体感できる、またとない機会であった。

Posted by ブクログ

2014/01/15

哲学、物理学の双方に通じている著者ならではの独特の書物。ニュートン(実際にはその弟子クラーク)とライプニッツの絶対時間・絶対空間の有無をめぐる往復書簡論争は「宇宙・時間・空間とは何ぞや」というような哲学的なテーマでもあったが、それが現在の物理学(宇宙論)の進化により、明らかになっ...

哲学、物理学の双方に通じている著者ならではの独特の書物。ニュートン(実際にはその弟子クラーク)とライプニッツの絶対時間・絶対空間の有無をめぐる往復書簡論争は「宇宙・時間・空間とは何ぞや」というような哲学的なテーマでもあったが、それが現在の物理学(宇宙論)の進化により、明らかになってきている面も多い!こと2つが繋がってくるということは、宇宙と素粒子という大小の両極端が繋がることと似た話なのかも知れない。「カント流の考え方との統一はカント派の学者が物理学を学んで!」という著者の主張は挑発的でいい!

Posted by ブクログ

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