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若妻保母さん いけないご奉仕 フランス書院文庫パラダイス

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | フランス書院/ |
発売年月日 | 2006/02/10 |
JAN | 9784829614075 |
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若妻保母さん いけないご奉仕
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商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
まさにパラダイスなウハウハ物語
フランス書院パラダイスというレーベルである。ここ最近は刊行が無いようだが、このレーベルが目指すものは何なのだろうか。官能小説のライトノベル版?美少女文庫のアダルト版?この辺が実ははっきりしない。同じく刊行が途絶えている『マドンナメイト文庫-R』と似たポジションにあるのだろうか、そ...
フランス書院パラダイスというレーベルである。ここ最近は刊行が無いようだが、このレーベルが目指すものは何なのだろうか。官能小説のライトノベル版?美少女文庫のアダルト版?この辺が実ははっきりしない。同じく刊行が途絶えている『マドンナメイト文庫-R』と似たポジションにあるのだろうか、そして似た境遇に陥っているのだろうか。 本作は保育園というシチュエーションで保母さんや園長先生、そして保育園に通う娘の母と情交を繰り返す展開で、ストーリーもしっかりしているし悪くないのだが、なぜか、なんとなく、物足りない印象を受ける。かつての恋人だったという若妻保母さんのあけすけなところや、新人保母さんのウブながら妙に積極的なところなどは魅力的だし、年若ながら妖艶な雰囲気を醸す母や、一見人を寄せ付けない雰囲気ながら甘えたくもなる美人の年上園長先生なども魅惑の存在である。しかし何かが足りない気がする。タイトルこそ『いけないご奉仕』だが、それほどいけないことをしているように感じないからだろうか。現実の世界であれば主人公は四股だし情交のほとんどは理事長室のソファーなため、確かにいけないことであろうが、官能小説の世界ではこの程度のことは日常茶飯事なので物足りないのかもしれない。若妻保母さんや園長先生などは、この状況を感づいているのに嫉妬もしないし。確かに主人公にとってパラダイスな結末で読後感も良好だが、パラダイスだからといって良いというものでもないということか。
DSK