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クレジットカードの知識 日経文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/ |
発売年月日 | 2006/01/13 |
JAN | 9784532110864 |
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クレジットカードの知識
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
○知識とはいっても、「このクレジットカードがお得!」というような本とは全く違うので要注意です。 ○最近、クレジットカードに関心があって、大人として(本当か?)知っておかないとまずいよなという思いがあったのですが、どんな本を読めばいいのかわからず。とりあえず、某大手の古本屋に10...
○知識とはいっても、「このクレジットカードがお得!」というような本とは全く違うので要注意です。 ○最近、クレジットカードに関心があって、大人として(本当か?)知っておかないとまずいよなという思いがあったのですが、どんな本を読めばいいのかわからず。とりあえず、某大手の古本屋に105円で出ていたのをみかけて購入。現在この本は3版が出ているからなのか、この手の本は人気がないのか(こちらは2版)。 ○クレジットカードの仕組み(取引の形態)やその周囲にある法律の問題を取り上げるだけでなく、カードが持つ機能をカードの持ち主やカード会社、加盟店からみるなど、様々な視点から手短で分かりやすく取り上げているところもあるのがこの本の魅力です。用語も最低限に抑えられていて、カードや金融全般に関する基礎知識がなくても理解できるように書かれています。 ・・・以下は感想文・・・ ○この本では、「権利というのは一定限度の責任をとった上で主張すべきもの(p. 177)」だという指摘があります。クレジットカードのなりすましや不正利用に対して、その責任をすべてカード会社に課すのでは、カード会社にとっての負担が大きすぎます。たとえば、預金者保護法では不正利用に対して、被害者側の過失(カードに暗証番号を書いていたとか、生年月日を暗証番号にしていたとか)に応じて保証の割合が定められています。保護という観点から、権利という観点の必要さを感じさせます。 ○また、縦割り行政の弊害に対して、統一消費者信用法という提言もされています。法令に基づく検査を行う官庁が異なるために、同じような検査を別々の官庁が二度行うという無駄があるのですね。ちょっと調べると、今(2013年)も変わっていないようですが。 ○(疑問)ポイントサービスが良いカードを選びがちだけれど(事実、クレジットカードの利用拡大にはポイント制度の競争が大きく貢献している)、じつはカード会社としてはポイントの引き出しのために引当金を準備する必要があったり……、それってどうなの?(勉強不足)
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消費者視点より経営者視点がメインかな。 私は、カード会社でバイトをしているため読んでみたが、仕事の内容について深く知ることができたと思う。 この本を読んで、印象に残ったのは、日本と海外のカードでは、異なる点がたくさんあること。 また日本のカードセキュリティに対する姿勢にも驚いた...
消費者視点より経営者視点がメインかな。 私は、カード会社でバイトをしているため読んでみたが、仕事の内容について深く知ることができたと思う。 この本を読んで、印象に残ったのは、日本と海外のカードでは、異なる点がたくさんあること。 また日本のカードセキュリティに対する姿勢にも驚いた。 公金の支払い手段化など成長の可能性がまだまだあるが、法律に大きく影響されることや手数料などのコストの問題など大変難しいビジネスであると教えられた。
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内容、文章は難しいが、歴史的背景、海外との比較がふんだんに盛り込まれていて、広い視点で業界を見ることが出来ると思う。
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