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喧嘩両成敗の誕生 講談社選書メチエ353
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喧嘩両成敗の誕生 講談社選書メチエ353

清水克行(著者)

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喧嘩両成敗の誕生 講談社選書メチエ353

定価 ¥1,815

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2006/02/10
JAN 9784062583534

喧嘩両成敗の誕生

¥1,100

商品レビュー

4.3

32件のお客様レビュー

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2026/07/31

日本史の教科書に必ず載ってる喧嘩両成敗、戦国時代からというよりは、その前の室町時代には運用は既に始まっていた、という内容です。 室町時代は今の人より強烈な自尊心を持っていて、それが傷つけられると復讐することは正当なことであり、しかも同じ属性の人の痛みは自分の痛みとして集団で復讐...

日本史の教科書に必ず載ってる喧嘩両成敗、戦国時代からというよりは、その前の室町時代には運用は既に始まっていた、という内容です。 室町時代は今の人より強烈な自尊心を持っていて、それが傷つけられると復讐することは正当なことであり、しかも同じ属性の人の痛みは自分の痛みとして集団で復讐に行くので、騒ぎが大きくなりやすい、というのがまず下地。 プラス、今のような法整備はなく、お互いがお互いの都合のいい「こちらの損害に釣り合う損害を加害側は受けろ」を主張しだすので、収集がつかなくなりがち。 お上も、騒ぎを収めるために色々な方法を取るのだけど、どうにもにっちもさっちも行かなくなったときに使うのが両成敗、というのが大まかな流れです。 なので、教科書では権力に基づく画期的な法であるとなってるけどもそうではなく、色々解決法がある中のあくまで一つであり、お上が決めたわけではなく一般市民の中から出来上がってきたものである、というのがこの方の主張です。 歴史が長いと、過去の文化は同じ国でも外国程も違うんですね。いや、いつまでも同じでも困るか。 なので、この室町時代の文化というか下地が大分今のと違うのが、この頃の歴史小説(応仁の乱とか)がイマイチ面白く仕上がらない原因では、となっています。 ややこしいですもん、やっぱり…。

Posted by ブクログ

2026/07/29

プロローグー現代に生きる喧嘩両成敗法 第一章 室町人の面目 第二章 復讐の正当性 第三章 室町社会の個と集団 第四章 室町のオキテ 第五章 喧嘩両成敗のルーツをさぐる 第六章 復讐の衝動 第七章 自力救済から裁判へ エピローグー「柔和...

プロローグー現代に生きる喧嘩両成敗法 第一章 室町人の面目 第二章 復讐の正当性 第三章 室町社会の個と集団 第四章 室町のオキテ 第五章 喧嘩両成敗のルーツをさぐる 第六章 復讐の衝動 第七章 自力救済から裁判へ エピローグー「柔和で穏やかな日本人」? 註 あとがき 索引

Posted by ブクログ

2026/05/05

国家権力(あるいは政府・統治機構)というものが、自力救済を取り上げる(没収する)ことが重要だという話

Posted by ブクログ

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