1,800円以上の注文で送料無料

自力と他力 五木寛之 こころの新書
  • 中古
  • 書籍
  • 新書

自力と他力 五木寛之 こころの新書

五木寛之(著者)

追加する に追加する

自力と他力 五木寛之 こころの新書

定価 ¥880

220 定価より660円(75%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2006/03/10
JAN 9784062782067

自力と他力

¥220

商品レビュー

3.3

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2018/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

とりあえず今日食べるものがあって、今夜眠る場所がある。それだけで本来、十分に幸せなのです 大切な事は、体の声に耳を傾け、上手に自分の体と付き合っていくことです 特に現代は、宗教と民族の対立と衝突が最大の課題になっている世の中だといえます

Posted by ブクログ

2011/07/19

五木寛之氏は仏教に造詣の深い作家さんで、ある年代を超えたあたりからは、小説よりも仏教思想に関する本をたくさん書いている。仏教では「縁」の概念が重要であるのだが、「他力」というキーワードは「縁」に近い考え方であると思う。「他力」は著者が得意とするテーマの1つであり、本書以外にも同じ...

五木寛之氏は仏教に造詣の深い作家さんで、ある年代を超えたあたりからは、小説よりも仏教思想に関する本をたくさん書いている。仏教では「縁」の概念が重要であるのだが、「他力」というキーワードは「縁」に近い考え方であると思う。「他力」は著者が得意とするテーマの1つであり、本書以外にも同じテーマで何冊か出版されている。 ちなみに、「他力本願」とは日本仏教に固有の用語であり、古語辞典では「阿弥陀仏がいっさいの人々を救おうとして立てた本願。自己修行の功徳に寄らず、阿弥陀仏の本願力にたよって成仏するのを願うこと」と説明されている。現代日本では「自主努力を放棄して、人任せで他人を頼る」というニュアンスで用いられるが、オリジナルとは意味するところが大きく異なるので注意が必要である。

Posted by ブクログ

2006/10/24

力本願とは違う新しい他力思想が主題。それだけに、仏教系の話も多い。僕は宗教に関して偏執なところがあったが、この本を読んで少しだけ寛容な心持ちになった。ジジ臭い上に抹香臭いのだが、この時期に読めて良かったと思った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品