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愛のあとにくるもの
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎/ |
発売年月日 | 2006/03/15 |
JAN | 9784344011342 |
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愛のあとにくるもの
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商品レビュー
3.4
14件のお客様レビュー
登場人物2人の心理がわかって、 こういったコラボレーションものってなかなかいいなって思いました。 紅は私には無い女性像。 きっと、無言で去ることは無かっただろうし、 ずっと帰りを待ち続けたかな。。。 お互い長い歳月、思い続けられる事に憧れる。 それは離れているから...
登場人物2人の心理がわかって、 こういったコラボレーションものってなかなかいいなって思いました。 紅は私には無い女性像。 きっと、無言で去ることは無かっただろうし、 ずっと帰りを待ち続けたかな。。。 お互い長い歳月、思い続けられる事に憧れる。 それは離れているからなんだろう。。。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
辻さんバージョンの後に読みました。 2冊を読み終えて思ったこと。 「お互い思ったことを伝えないと、思いは伝わらない」 小説だから、読んでて、そうだったのか! って、ふたりの考えや思いを理解できたけど。 この本を読んで、辻さんバージョンの潤吾から見た紅からはわからなかった、 本当の紅の姿を知ることができました。 読み進めながら、「わかる。わかる><」と涙が止まらなかったです。 女性ならではの、恋愛での不安や切なさ、心の機微、好きな人への想いが ひしひしと伝わってくる内容でとても良かったです。 正論を語りながらも、結局は想いのままに行動するジヒも素敵でした^^
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(2006.09.09に読んだときの感想を転記)再読の前に・・・ 辻さんのそれを先に読んで、紅という女性はなんとかわいげのない女なのだろうか?そしてそんな彼女を愛した潤吾という男性はどういう男なのか?と疑問でいっぱいだったので、彼女側の意見を聞いてみようと、買ってきた。 読...
(2006.09.09に読んだときの感想を転記)再読の前に・・・ 辻さんのそれを先に読んで、紅という女性はなんとかわいげのない女なのだろうか?そしてそんな彼女を愛した潤吾という男性はどういう男なのか?と疑問でいっぱいだったので、彼女側の意見を聞いてみようと、買ってきた。 読み始めると同時に私の頭の中はハテナマークでいっぱいになった。 違うぞ、私の知っている紅とは違う、潤吾が言っていた勝気でわがままで、金遣いが荒く、すぐに大声でわめきちらす紅はどこにもいなかった。 そして、うん、うんわかるよ紅。女の子ってみんなそうなんだよ、人を愛するということはそういうことなのよ、と涙目になりながら一気に読んだ。 もちろん、《悲愴》を聴きながら。 紅はどこにでもいる女の子だった。 かわいくてちょっと意地っ張り。だから本当のことを素直に言えない。 潤吾にも、ミンジュンにも。 でも、これはあくまでも小説なので、言わなくても潤吾にはちゃんと伝わるのだ。 多少時間がかかっても。 「世の中でどうしても取り戻すことのできないものは、流れ去った川の水と、過ぎ去った時間と、離れてしまった心」 でも、その心は決して離れてはいなかったんだね。 素敵。 すごく素敵な物語。 紅の友人のジヒとのやりとりもよかった。 ああいう友人関係っていいな、と思った。イカス。 そして、脇を固めたカンナとミンジュンにも、よく頑張ったねと一応ひと言だけ 伝えてあげよう。 この類の本はどちらから読むかで、ずいぶんと感想が異なってくると思う。 わたし的には断然辻バージョンから読むことをおすすめします。
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