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江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎 講談社現代新書
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江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎 講談社現代新書

藤田達生(著者)

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江戸時代の設計者 異能の武将・藤堂高虎 講談社現代新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/
発売年月日 2006/03/18
JAN 9784061498303

江戸時代の設計者

¥550

商品レビュー

3.4

9件のお客様レビュー

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2016/08/15

前半の幕府創成期の話が興味深い 近年の研究で秀頼の支配は慶長年間も大きく 1)豊臣蔵入地(直轄領)小豆島ほか継続支配 2)官位は慶長13年には左大臣 3)家康も慶長8年まで秀頼に拝謁 家康の支配固め(秀忠への継承) 慶弔16年:家康が諸大名に誓詞を提出させた 1)岡本大八事件:本...

前半の幕府創成期の話が興味深い 近年の研究で秀頼の支配は慶長年間も大きく 1)豊臣蔵入地(直轄領)小豆島ほか継続支配 2)官位は慶長13年には左大臣 3)家康も慶長8年まで秀頼に拝謁 家康の支配固め(秀忠への継承) 慶弔16年:家康が諸大名に誓詞を提出させた 1)岡本大八事件:本田正純にダメージ 2)長安の死後反撃して大久保忠隣失脚 3)キリシタン禁令(大坂の陣のきっかけ) 4)忠輝事件(義父は政宗)将軍家確立 藤堂高虎は支配がまだ流動的な時代、豊臣方と 徳川方をつなぐことができる唯一の大名であり 家康との信頼関係が心地よく、戦国の香り残る 時代に涼風を感じさせる

Posted by ブクログ

2016/04/17

駿府時代に家康が高虎と語り合った幕藩構想でも聞けるのかと思ったら、むしろ「江戸時代の藩の設計者」でした。天主構造の推移や家康のキリシタン弾圧から豊臣殲滅までが同じ戦略上にあったことなど発見もありました。藤堂高虎の関ヶ原から大阪落城までの立ち回り方は際立つ有能ぶりの証です。行動原理...

駿府時代に家康が高虎と語り合った幕藩構想でも聞けるのかと思ったら、むしろ「江戸時代の藩の設計者」でした。天主構造の推移や家康のキリシタン弾圧から豊臣殲滅までが同じ戦略上にあったことなど発見もありました。藤堂高虎の関ヶ原から大阪落城までの立ち回り方は際立つ有能ぶりの証です。行動原理は現代人なら納得できるでしょう。でも、豊臣にシンパシーがあって、好きになれないですね。鳥羽伏見での振る舞いにDNAを感じます。

Posted by ブクログ

2011/08/22

藤堂高虎がどう考えて都市を作ったか、城の建て方の変遷、高虎の城の特徴、藩ができていくまでとかとか ちょっと読みにくかった

Posted by ブクログ

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