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退職給付会計の知識 日経文庫
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退職給付会計の知識 日経文庫

泉本小夜子(著者)

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退職給付会計の知識 日経文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞社/
発売年月日 2006/03/15
JAN 9784532110987

退職給付会計の知識

¥110

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2012/07/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

確定拠出型年金が話題になったのは結構前だったと思う。 これからは、各人が自分の退職金・年金を運用していくんだ。 個人的にはその程度のイメージ。 正直、あんまわかってない。 退職給付会計に関しては、企業の準備不足の分が引当金として負債にのる。 それしかわからん。 でも企業にとっては結構やっかいな問題のようだ。ってことは、何となくわかってた。 で購入したのがこの本。 著者は泉本小夜子。なんだか可愛らし名前だ。 確定給付?と確定給与と確定拠出。 それによる企業対応の違い。運用環境の変化と課題。 ビジネスになるって事が十分わかった。 恥ずかしながら、この本を読むまではちょっと軽視していた。 就職活動の時とか、信託銀行?の業務内容なんかに『日本版401k提案』とか書いてあったが、正直「はいはい、」と注目してなかったな。 新興企業なんてまだまだの話だし。 退職給付信託とかは中堅中小企業あたりにはまだニーズあるかと。 制度の変更処理は知らん。 この本にはこれが結構豊富にかかれている。 わからんし、何より細かすぎて読む気もしない。 そんなとこ。

Posted by ブクログ

2011/11/11

退職給付会計の基礎知識を広く浅くコンパクトに解説。 そもそも退職給付会計が分かりにくい理由は、様々な推定計算から成り立っている会計技術の特殊性よりも、一時金や年金などの制度の多様性や複雑さによるところが大きいわけですが、本書では様々な事例を想定して手広くかつバランスよく触れられて...

退職給付会計の基礎知識を広く浅くコンパクトに解説。 そもそも退職給付会計が分かりにくい理由は、様々な推定計算から成り立っている会計技術の特殊性よりも、一時金や年金などの制度の多様性や複雑さによるところが大きいわけですが、本書では様々な事例を想定して手広くかつバランスよく触れられており、分かりにくい部分は具体的に例示して解説しているので、色々なケースに対応できるよう工夫されています。 ただし、新書という性質上から紙面が限られており、それぞれの解説の分量に物足りなさを感じるかもしれませんね。FAS87やIAS(今ではIFRS)まで触れてたら...というのは贅沢ですか。

Posted by ブクログ

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