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開かれた密室 Being As Unfixed 電撃文庫
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開かれた密室 Being As Unfixed 電撃文庫

佐竹彬(著者)

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開かれた密室 Being As Unfixed 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川書店
発売年月日 2006/03/25
JAN 9784840233477

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商品レビュー

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2012/05/05

φシリーズ第3弾です。 船という密室で発生した殺人事件なわけですが、殺人事件よりは、「女王」とヒサカの関係とかがメインな気がしました。 殺人そのもののトリックは分かったけど、実はそれは偶然だったし。 酒井の拉致に関しても、叙述トリックとでも言うのでしょうか、文章をよく読まないと分...

φシリーズ第3弾です。 船という密室で発生した殺人事件なわけですが、殺人事件よりは、「女王」とヒサカの関係とかがメインな気がしました。 殺人そのもののトリックは分かったけど、実はそれは偶然だったし。 酒井の拉致に関しても、叙述トリックとでも言うのでしょうか、文章をよく読まないと分からないつくりになっていますね。 まぁ、トリック暴きが好きな方じゃなくて、話が好きなタイプなので、別に良いんですけどね。 ヒサカとナギサの距離も微妙に縮んでいますね。 牧野と矢野、マーリアと酒井、そしてヒサカとナギサ。いろいろ面白いです。 が、あとがきには、これでいったん終わりみたいな感じのことが書いてありました。 「女王」関連が面白くなりそうなところなんですけどね。

Posted by ブクログ

2011/04/05

ミステリーをうたうほど、前作以前と比べてミステリーっぽくはないですね。 っていうか、まぁ、トリックも犯人も簡単にわかっちゃうのでねぇ。(^^; 森博嗣の理系部分と、西澤保彦のチョーモンインを足して 8 で割ったぐらいの印象。 ミステリーをうたわなければ、普通のラノベとして先入観な...

ミステリーをうたうほど、前作以前と比べてミステリーっぽくはないですね。 っていうか、まぁ、トリックも犯人も簡単にわかっちゃうのでねぇ。(^^; 森博嗣の理系部分と、西澤保彦のチョーモンインを足して 8 で割ったぐらいの印象。 ミステリーをうたわなければ、普通のラノベとして先入観なしに楽しめそうなものですけどねぇ。 売りの部分を間違った感がちょっと残りますね。

Posted by ブクログ

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