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おせっかい 新潮文庫
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おせっかい 新潮文庫

松尾由美(著者)

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おせっかい 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2006/03/01
JAN 9784101280516

おせっかい

¥220

商品レビュー

3

5件のお客様レビュー

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2019/01/07

ひょんなキッカケから、気になっていたミステリ小説に入ることができるようになった中年男性 それを知った、元部下の若者たちがちょっかいを出し始め 事態は思わぬ方向へ動き出す 小説に入るとか、現実と虚構が混じり合うとかは 面白いと思うのだけれど 登場人物たちが何とも共感できず(汗 ...

ひょんなキッカケから、気になっていたミステリ小説に入ることができるようになった中年男性 それを知った、元部下の若者たちがちょっかいを出し始め 事態は思わぬ方向へ動き出す 小説に入るとか、現実と虚構が混じり合うとかは 面白いと思うのだけれど 登場人物たちが何とも共感できず(汗 一番の「おせっかい」は部下じゃないのー?? そもそも、これはミステリなのか。。。

Posted by ブクログ

2012/09/21

松尾さんらしいSF作品。 現実と小説の境がわからなくなっていく感じが 読んでいるこちらにも感じられて、不思議な気持ちに。 好き嫌いが分かれそうな作品です。

Posted by ブクログ

2010/09/02

中年サラリーマンの繁は 連載小説「おせっかい」の主人公・群上光に感銘を受け、 また自分を小説の人物だと認識せず 作者の意のままに動かざるを得ない不当な扱いに憤り、 彼女に真実を伝えたいと思うようになる。 するとある日小説の中に入り込むことに成功してしまった。 小説と現実の世界を行...

中年サラリーマンの繁は 連載小説「おせっかい」の主人公・群上光に感銘を受け、 また自分を小説の人物だと認識せず 作者の意のままに動かざるを得ない不当な扱いに憤り、 彼女に真実を伝えたいと思うようになる。 するとある日小説の中に入り込むことに成功してしまった。 小説と現実の世界を行き来する繁、 外から支援する元部下の柳と日比野、 そして作者の橘香織。小説の結末はいったいどうなってしまうのか。 なかなか凝った話です。 小説に入り込むなんてそれだけでファンタジーが広がりそうですが あくまでもそれは一要因に過ぎず、現実世界に重きが置かれます。 結局当初の目的は果たせないし。でもいい意味で予想を裏切られます。 じめじめした人物ばかりなので後味があまりよくないのが難点かなぁ。

Posted by ブクログ

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