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娘に語るお父さんの歴史 ちくまプリマー新書
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娘に語るお父さんの歴史 ちくまプリマー新書

重松清(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2006/02/08
JAN 9784480687326

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商品レビュー

3.1

17件のお客様レビュー

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2010/05/28

昭和62年生まれの父…

昭和62年生まれの父親が、娘に「子供時代は幸せだったの?」と聞かれたことをキッカケに、調べて語って聞かせる、昭和58年から約10年間の日本の歴史。昭和30年代ブームの今、当時は、決してバラ色の世の中ではなかった事を思い出さされたぞ。

文庫OFF

2022/07/17

戦後生まれのお父さんが、自分が生きた昭和はどんな時代だったのか振り返りその歴史を娘に語る。戦争は体験していない。お父さんとお母さんがいて自分の部屋があった。テレビや漫画がありインスタント食品やスナック菓子があった。当たり前に学校に行った。病気で死んでしまう友達や経済的な事情で高校...

戦後生まれのお父さんが、自分が生きた昭和はどんな時代だったのか振り返りその歴史を娘に語る。戦争は体験していない。お父さんとお母さんがいて自分の部屋があった。テレビや漫画がありインスタント食品やスナック菓子があった。当たり前に学校に行った。病気で死んでしまう友達や経済的な事情で高校に進めない友達はめったにいない。新幹線や万博やオリンピックがあった。科学の発達があり人は宇宙を目指した。物に溢れスピードを求めより上を目指してがむしゃらに全力疾走し続けた時代。そのツケから交通事故の急増や公害などの大きな負の面も。自分の生きた時代を客観的に振り返ってみることで見えてくるものがある。戦後の日本は確かに突っ走りすぎている。そういう親世代の後に訪れた私の時代。なんとなく諦めやどこか冷めた部分があるように思う。前の世代の無茶やマイナス面を反面教師にしているからか。じゃあ次の子どもの世代は?普通や当たり前が通用しない個の時代になるのかも。情報化&多様化した社会の中でどんな個になっていくのかそれを求められる時代。自分がないと厳しいかもしれないな。とにかくおもしろかった。戦後の昭和の人がどう生きてきたのかがよくわかる。自分を考えるきっかけにもなる。さすがのちくまプリマー新書

Posted by ブクログ

2019/07/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白かった。保育園に「預ける」とか普通に使ってたよ,と気付かされるところも。こんな本を書く人なのに,『ひこばえ』のライターさんの設定は残念だったよなぁと。 そして,幸せに勝ち負けを求めなくなり幸せの数を増やすことができるのがオトナだというのは,本当にその通りで名言だと思う。勝ち負けを求めなくなるまで,私はほんっと時間がかかった。

Posted by ブクログ

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