ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独

四方田犬彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 晶文社/
• 発売年月日: 2005/10/03
• JAN: 9784794966896

商品レビュー

2014/09/18

実はよく知らなかったブルース・リーという人。アフリカでも南米でもブルース・リーは絶大な人気。現代アクション映画も随所に彼へのオマージュがはさんである。死因は脳浮腫。腫瘍かなんかあったのかな。

2013/11/12

ブルースリー（李小龍）を通じて、香港映画の歴史の一端を伺う事が出来ました。特に子役時代の作品については、作品の時代背景も含めて詳しく述べられています。

2010/01/27

この本、中国系の登場人物が全て漢字表記なので、とてもわかりにくいです。ブルース・リー（李小龍）やジャッキー・チェン（成龍）ぐらないならわかりますけど、サモハン、ユンピョウ、その他映画プロデューサー等を漢字表記されても、誰が誰だかわかりませんよ。
その点は非常に不親切です。

筆者はＪＫＤのコンセプトを理解しきれていない印象を受けます。
おそらく、映画には詳しいのでしょうが、武術や拳法には詳しくない方なのでしょう。

他にもブルース・リーの本を何冊も読んでいるので、包○手術を受けたらしいという事意外は、特に新しい発見はなかったです。ブルース・リーの入門編としてはお勧めしませんが、復習するには良い本かもしれません。