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王国(その3) ひみつの花園
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
発売年月日 | 2005/11/25 |
JAN | 9784103834076 |
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王国(その3)
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王国(その3)
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商品レビュー
4
66件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大好きなばななさんの本。 王国シリーズは四巻全て好きですが、1番好きなのはこちらの三巻です。 主人公と彼との別れ話の際の言葉のかけあいが、紙で手を切った時のようにヒリヒリするような痛みを感じました。 こんな生々しくも心に響くようなかけあい、ばななさんの言葉選びに終始圧倒されてあっという間に読了しました。
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【読んだ目的・理由】社会人になったら買うと決めていたから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆4.5 【一番好きな表現】 ほんとうはさほどしたくないことに流されるときは、口数が多くなって、全身がそわそわして、おなかの底に小さく重い塊が生じる。 それがどんどん大きくなって、現実の中に...
【読んだ目的・理由】社会人になったら買うと決めていたから 【入手経路】買った 【詳細評価】☆4.5 【一番好きな表現】 ほんとうはさほどしたくないことに流されるときは、口数が多くなって、全身がそわそわして、おなかの底に小さく重い塊が生じる。 それがどんどん大きくなって、現実の中にどかんと来たときに「やっぱり」と思うのだ。(本文より引用)
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王国1~4をまとめて。 ばななさんらしいスピリチュアルな小説だった。 でも、人間や環境についてのややお説教臭い雰囲気が 鼻について、他の作品よりは好きになれないかも…と思っていたが、 最終巻4巻のラストで、パパ2がノニに対して語る場面ですーっと氷が溶けるように それまで物語にま...
王国1~4をまとめて。 ばななさんらしいスピリチュアルな小説だった。 でも、人間や環境についてのややお説教臭い雰囲気が 鼻について、他の作品よりは好きになれないかも…と思っていたが、 最終巻4巻のラストで、パパ2がノニに対して語る場面ですーっと氷が溶けるように それまで物語にまとわりついていたぎこちなさが消えていった。 そして、あとがきのばななさんの言葉も素直に腑に落ちた。 「彼らの奇妙なライフスタイルをまねる必要はない」とあったけれど、 物語に登場する人たちは妖精の域に達しそうな超越ぶりなので、 読んだ瞬間に無理でしょ、と思わず苦笑いしてしまった。 そのあとに続く「ただ、自然とともに常にゆれている心、そこだけ読んでもらえれば。」という言葉には素直に共感できたけれど。 「これからしばらくは大変な時代が続くだろう。 直感と本能を信じ、自分を保つことをたえず続けていかないと、 生きていくのが困難になるのではないか」 というあとがきの言葉は2010年春に書かれたもの。 そのばななさんの慧眼にぞくりとしたが、 どんな状況でも人は適応して生きていくんだと思う。 そのときに必要なのが物語なんだと、実感できる小説だった。
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