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雪のマズルカ 創元推理文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社/ |
発売年月日 | 2005/10/31 |
JAN | 9784488430047 |
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雪のマズルカ
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商品レビュー
3.5
14件のお客様レビュー
ハードボイルドで男ら…
ハードボイルドで男らしい女性私立探偵が主人公の短編集。虚無的な主人公がなんだか悲しい。
文庫OFF
探偵だった旦那が浮気相手と事故死して、その稼業を継ぐことにしたアラフォー女性が主人公。 彼女のプライドの高さといったら、富士山ぐらいあるんじゃないかと思うほどなのです。男にナメられないようにするためなのか、常に上から目線。でもモテるのよと言いたげだし。肩の力を抜いているふうを装...
探偵だった旦那が浮気相手と事故死して、その稼業を継ぐことにしたアラフォー女性が主人公。 彼女のプライドの高さといったら、富士山ぐらいあるんじゃないかと思うほどなのです。男にナメられないようにするためなのか、常に上から目線。でもモテるのよと言いたげだし。肩の力を抜いているふうを装って実は常に緊張していそう。そんな彼女を好きにはなれなかったけれど、なんとなく気になってしまう、そんな存在。ミステリーとしては物足りない。ハードボイルドであることは間違いない。 表紙に女性が描かれていることに気づいたのは読後。こんな可愛い人でしたか。
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女探偵が主人公の、究極のハードボイルド。 笹野里子は、女性を同乗させ自動車事故死した夫の後を継いで探偵となる。 実にタフでクール、おまけに超がつくほどのヘソ曲がり。依頼人から話を聞いても、少しでも気に食わないところがあれば、「お気に召さないのでしたら、どうぞよそへ」と断ってしま...
女探偵が主人公の、究極のハードボイルド。 笹野里子は、女性を同乗させ自動車事故死した夫の後を継いで探偵となる。 実にタフでクール、おまけに超がつくほどのヘソ曲がり。依頼人から話を聞いても、少しでも気に食わないところがあれば、「お気に召さないのでしたら、どうぞよそへ」と断ってしまう。 依頼者の代理人が迎えにいくと言っても、「知らない人にはついていっちゃだめと、母から言われた」と返す。 そうした受け答えがいちいち小気味よい。 調査を引き受ければ、必ず落とし前をつける。 そのためには、引き金もためらわずに引く。 こんな女探偵を、ワタシはもう一人知っている。 若竹七海さんが描くところの、葉山晶だ。 この二人が大好きだ。
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