ニュルンベルク・インタビュー(上)

レオンゴールデンソーン(著者), ロバートジェラトリー(編者), 小林等(訳者), 高橋早苗(訳者), 浅岡政子(訳者)

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社/
• 発売年月日: 2005/11/21
• JAN: 9784309224404

商品レビュー

2019/08/15

戦後、ニュルンベルグでナチの戦争犯罪の裁判が行われたが、ゴールデンそーんは収容所付き精神分析医である。
ゴールデンソーンが行ったインタービュー。
責任を故人であるヒムラー等にかぶせるひとが多い。ヒトラーは天才で、虐殺を知らなかったはずとするのも多い。
暗殺未遂事件後、人格が変わったとの証言もある。

当時のドイツは不況による失業者が増大し、かつ、ロシア革命で大量のユダヤの亡命者がドイツに流れていた。
さらに、シオンの長老の議定書が広く信じられていた時代でもある。
ヒットラーは民主的手続きにより選出された。

2016/06/22

ナチスの戦犯を裁いたニュルンベルク裁判の収容所で、
精神科医が被告や証人達にインタビューした記録。

疑いながら読んでしまって、あまり入り込めなかった。うーん、どこまで本当なのだろう。

2008/11/08

初めて暴かれたナチス戦犯の「衝撃の声」！
ナチス戦犯を裁いたニュルンベルク裁判中の収容所で、
ある精神科医が被告や証人たちにインタビューをしていた。
「精神的に正常だった」彼らの驚くべき証言の数々。