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薔薇の灰に祈りを ガイユの書 コバルト文庫
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薔薇の灰に祈りを ガイユの書 コバルト文庫

響野夏菜(著者)

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薔薇の灰に祈りを ガイユの書 コバルト文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/
発売年月日 2005/10/31
JAN 9784086006651

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商品レビュー

3.7

11件のお客様レビュー

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2010/05/28

自分の過去を知らず、…

自分の過去を知らず、ただひっそりと小さな町に住んでいた少女ポーシアがいた。実は、彼女は<灰かぶり>―ドールーと言われる恐れられていた存在で彼女はマスターにこの世に残されてしまったのである。だが、彼女の本当の正体を知る者は誰一人この世に存在していなかった・・。そんなある日、彼女を見...

自分の過去を知らず、ただひっそりと小さな町に住んでいた少女ポーシアがいた。実は、彼女は<灰かぶり>―ドールーと言われる恐れられていた存在で彼女はマスターにこの世に残されてしまったのである。だが、彼女の本当の正体を知る者は誰一人この世に存在していなかった・・。そんなある日、彼女を見た一人の青年はずっと彼女を捜し続けていたという・・・。そして、彼女を殺したがっている片方の目が金色、もう片方の目が紫色の体中縫われている謎の青年も現れ・・・?!そして、彼女の運命が動き出す。彼女の正体とは?!

文庫OFF

2010/05/28

いきなり処刑の場面か…

いきなり処刑の場面から始まり、陰惨な暗さがただよいます。死ぬことのない<灰かぶり>という存在の、行き場もなく救いもない、でも非常に美しい物語。シリーズ一冊目でまだまだ謎があふれています。健気なポーシアの過去と、今後の運命が気になります。

文庫OFF

2010/05/28

全体的に陰鬱な雰囲気…

全体的に陰鬱な雰囲気が漂っています。誰も報われない展開になっていきますね…。悲恋が好きな人にオススメ。絵が世界観にマッチしているのでそこは◎。

文庫OFF

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