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世界最高の日本文学 こんなにすごい小説があった 光文社新書
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世界最高の日本文学 こんなにすごい小説があった 光文社新書

許光俊(著者)

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世界最高の日本文学 こんなにすごい小説があった 光文社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/10/13
JAN 9784334033262

世界最高の日本文学

¥220

商品レビュー

3.4

10件のお客様レビュー

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2012/07/30

紹介されている本も然ることながら、著者の紹介の仕方がうまい。 全部読みたくなってくる書き方。 紹介される本も著者自身にも好感触。

Posted by ブクログ

2011/05/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

近代文学小説をあまり読まない人でもとっつきやすく(ようは短くてわかりやすい。難解じゃない。)面白い作品を引用を交えて、あらすじ、見所などが紹介されている。 三島由紀夫の「憂国」に関しては著者とおんなじ様なことを感じていた。ていうかこの作品、学生に人気あるのか・・・。 紹介されていたものはほとんど読んだ事あったけど、泉鏡花は改めて読み返したくなったし、唯一読んでいなかった嘉村磯太の作品を読んでみようと思う。 あと、武者小路実篤ってここで紹介されている「お目出たき人」は極端だけどどこかしら「それマジ?」みたいな雰囲気出てるよな。

Posted by ブクログ

2011/04/12

[ 内容 ] 珠玉の名編から、戦慄の怪作まで―あなたの小説観・人生観を根底から変える12編。 [ 目次 ] 小説を読むコツ 岡本かの子『鮨』―初恋のせつなさ 森鴎外『牛鍋』―陰惨なすきやき 三島由紀夫『憂国』―セックスと切腹の童話 泉鏡花『外科室』―完璧至純の恋愛 武者小路実篤...

[ 内容 ] 珠玉の名編から、戦慄の怪作まで―あなたの小説観・人生観を根底から変える12編。 [ 目次 ] 小説を読むコツ 岡本かの子『鮨』―初恋のせつなさ 森鴎外『牛鍋』―陰惨なすきやき 三島由紀夫『憂国』―セックスと切腹の童話 泉鏡花『外科室』―完璧至純の恋愛 武者小路実篤『お目出たき人』―日本文学史上最悪の主人公はこれだ 川端康成『眠れる美女』―ノーベル賞作家はダジャレがお好き 谷崎潤一郎『少年』―世界に稀なヘンタイ文豪 江戸川乱歩『芋虫』―ジットリ粘りつく悪夢 嘉村礒多『業苦』―世界最高のウジウジ文学 夢野久作『少女地獄』―整形手術で本当に幸せになれますか? 小林多喜二『党生活者』―革命のためなら鬼になります 岡本かの子『老妓抄』―人生のはかなさ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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