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覗く銃口 新潮文庫
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覗く銃口 新潮文庫

サイモン・カーニック(著者), 佐藤耕士(訳者)

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覗く銃口 新潮文庫

定価 ¥942

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2005/10/01
JAN 9784102017128

覗く銃口

¥220

商品レビュー

3.2

5件のお客様レビュー

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2017/10/30

なかなか凝った作りの作品です。 前半から良く書き込まれていますし、ミステリー仕立てでなかなか読ませます。ただし、最後の種明かしは一寸ね。都合が良すぎるというか、無理が有る気がします。 面白くない訳ではないのですが、また退屈に陥るということもないのですが、なんだか懲りすぎている...

なかなか凝った作りの作品です。 前半から良く書き込まれていますし、ミステリー仕立てでなかなか読ませます。ただし、最後の種明かしは一寸ね。都合が良すぎるというか、無理が有る気がします。 面白くない訳ではないのですが、また退屈に陥るということもないのですが、なんだか懲りすぎている気がします。複雑なプロットを作って、それで読者を乗せようと。。。。直前に読んだ「地底迷宮」(マーク・サリヴァン)の穴はあるけど単純でスピーディーなストーリー運びと比較すれば、前者に軍配が上がるかなぁ。エンディングはなかなか気が利いているのですけど。。。

Posted by ブクログ

2014/10/31

相変わらず荒削りながらも、タイムリミット的に疾走する展開で最後まで飽きさせない。タフではあるがやや思慮に欠ける元傭兵と、正義感に溢れながらも不器用で地味な刑事が交互に語る構成。裏切り者が誰かは、途中で簡単に分かってしまうが、アクションシーンの緊迫感に満ちた筆運びは巧い。

Posted by ブクログ

2014/08/27

元傭兵のマックスと刑事のギャランの二つの視点から描かれるクライムサスペンス。えぐい描写と時々挟まれるユーモアは相変わらず。

Posted by ブクログ