1,800円以上の注文で送料無料

パイロットの妻 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

パイロットの妻 新潮文庫

アニータ・シュリーヴ(著者), 高見浩(訳者)

追加する に追加する

パイロットの妻 新潮文庫

定価 ¥859

220 定価より639円(74%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/5(土)~10/10(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/新潮社
発売年月日 2005/12/01
JAN 9784102158319

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/5(土)~10/10(木)

パイロットの妻

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/09/23

今自分が見ているもの、見えてるいるものは、 その全容のほんの一部なのかもしれない・・・。 そんな不安に陥らせられる。 パイロットの夫が搭乗していた飛行機が墜落。 それだけでも衝撃なのに、次々と現れる予期せぬ 「事実」。 そして、どれだけ事実が明らかになっても わかることのない「本...

今自分が見ているもの、見えてるいるものは、 その全容のほんの一部なのかもしれない・・・。 そんな不安に陥らせられる。 パイロットの夫が搭乗していた飛行機が墜落。 それだけでも衝撃なのに、次々と現れる予期せぬ 「事実」。 そして、どれだけ事実が明らかになっても わかることのない「本当の気持ち」。 ミステリーとしても楽しみつつ、 人の気持ちの奥底にある暗闇に想いを馳せて なんとも不安にさせられながらも おもしろくて一気に読了した。

Posted by ブクログ

2011/09/20

私はまずこの作品をサスペンス要素が強いものだと思って読んだのですが、その読み方は間違いだったようです・・・ 主眼は、夫婦であろうともお互い分かりあっていると言えるか? 家族の絆ってなんなのか? 人を理解すると言う事の難しさ、そもそも自分以外の人の事なんて理解できるのか? そうい...

私はまずこの作品をサスペンス要素が強いものだと思って読んだのですが、その読み方は間違いだったようです・・・ 主眼は、夫婦であろうともお互い分かりあっていると言えるか? 家族の絆ってなんなのか? 人を理解すると言う事の難しさ、そもそも自分以外の人の事なんて理解できるのか? そういった心の内に迫る物語として読むのがいいようです。 物語のテンポ、文体も読みやすく、普段ほとんど海外作品を読まない私でもグイグイ読みました。なので面白くない訳ではないのです。だけどなんだか消化不良気味・・・・ もやもやするんですよね~ まぁサスペンス部分が中途半端な感が否めないのは、私の勝手な思い込みでそこに期待しすぎたせいなのかもしれません。。。 だけど「パイロットの妻」の内面、夫の秘密を知ってからの心の動きがどうもしっくり来ないと言いますか、あまりに想像通りな感じがして物足りなかったです。 こういうテーマで描くのであれば、もっと心の奥底に踏み込んで欲しい感じがしました。

Posted by ブクログ

2010/01/23

かなり久しぶりに、外国小説を読みました。 (といっても、今までも数冊しか読んだことがないですが) 読書の幅を広げたいと思って手にした雑誌で 取り上げられていたので、 気になって読みました。 サスペンスとしてテンポがよく、 主人公・キャスリンのえぐられるような心情も...

かなり久しぶりに、外国小説を読みました。 (といっても、今までも数冊しか読んだことがないですが) 読書の幅を広げたいと思って手にした雑誌で 取り上げられていたので、 気になって読みました。 サスペンスとしてテンポがよく、 主人公・キャスリンのえぐられるような心情も読み応えがあり、 ほぼ一気に読んだ一冊。 相手のことを知っているようで、 実は知らないのかも・・・という思いがよぎり、 自分の中に潜む“傲慢な気持ち”のようなものを 振り返る本になりました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品