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パイロットの妻 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
発売年月日 | 2005/12/01 |
JAN | 9784102158319 |
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商品レビュー
3.7
6件のお客様レビュー
今自分が見ているもの、見えてるいるものは、 その全容のほんの一部なのかもしれない・・・。 そんな不安に陥らせられる。 パイロットの夫が搭乗していた飛行機が墜落。 それだけでも衝撃なのに、次々と現れる予期せぬ 「事実」。 そして、どれだけ事実が明らかになっても わかることのない「本...
今自分が見ているもの、見えてるいるものは、 その全容のほんの一部なのかもしれない・・・。 そんな不安に陥らせられる。 パイロットの夫が搭乗していた飛行機が墜落。 それだけでも衝撃なのに、次々と現れる予期せぬ 「事実」。 そして、どれだけ事実が明らかになっても わかることのない「本当の気持ち」。 ミステリーとしても楽しみつつ、 人の気持ちの奥底にある暗闇に想いを馳せて なんとも不安にさせられながらも おもしろくて一気に読了した。
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私はまずこの作品をサスペンス要素が強いものだと思って読んだのですが、その読み方は間違いだったようです・・・ 主眼は、夫婦であろうともお互い分かりあっていると言えるか? 家族の絆ってなんなのか? 人を理解すると言う事の難しさ、そもそも自分以外の人の事なんて理解できるのか? そうい...
私はまずこの作品をサスペンス要素が強いものだと思って読んだのですが、その読み方は間違いだったようです・・・ 主眼は、夫婦であろうともお互い分かりあっていると言えるか? 家族の絆ってなんなのか? 人を理解すると言う事の難しさ、そもそも自分以外の人の事なんて理解できるのか? そういった心の内に迫る物語として読むのがいいようです。 物語のテンポ、文体も読みやすく、普段ほとんど海外作品を読まない私でもグイグイ読みました。なので面白くない訳ではないのです。だけどなんだか消化不良気味・・・・ もやもやするんですよね~ まぁサスペンス部分が中途半端な感が否めないのは、私の勝手な思い込みでそこに期待しすぎたせいなのかもしれません。。。 だけど「パイロットの妻」の内面、夫の秘密を知ってからの心の動きがどうもしっくり来ないと言いますか、あまりに想像通りな感じがして物足りなかったです。 こういうテーマで描くのであれば、もっと心の奥底に踏み込んで欲しい感じがしました。
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かなり久しぶりに、外国小説を読みました。 (といっても、今までも数冊しか読んだことがないですが) 読書の幅を広げたいと思って手にした雑誌で 取り上げられていたので、 気になって読みました。 サスペンスとしてテンポがよく、 主人公・キャスリンのえぐられるような心情も...
かなり久しぶりに、外国小説を読みました。 (といっても、今までも数冊しか読んだことがないですが) 読書の幅を広げたいと思って手にした雑誌で 取り上げられていたので、 気になって読みました。 サスペンスとしてテンポがよく、 主人公・キャスリンのえぐられるような心情も読み応えがあり、 ほぼ一気に読んだ一冊。 相手のことを知っているようで、 実は知らないのかも・・・という思いがよぎり、 自分の中に潜む“傲慢な気持ち”のようなものを 振り返る本になりました。
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