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植民地主義とは何か
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植民地主義とは何か

ユルゲンオースタハメル(著者), 石井良(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社/
発売年月日 2005/10/30
JAN 9784846003098

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2013/05/03

発展途上国のことを考える際に植民地化の影響を抜きには語れない。ただ、国際協力の分野では植民地の話はタブー視されているのか、十分な書籍が発刊されていない。欧米諸国(日本を含む)が世界に拡大していった帝国主義については、理論化が進んでいるのとは対照的である。 そういった意味で類書が...

発展途上国のことを考える際に植民地化の影響を抜きには語れない。ただ、国際協力の分野では植民地の話はタブー視されているのか、十分な書籍が発刊されていない。欧米諸国(日本を含む)が世界に拡大していった帝国主義については、理論化が進んでいるのとは対照的である。 そういった意味で類書が少ない中、どのように植民地が形成され、どのような影響があったのかという事を知る上で、本書は貴重な入門書といえる。 どうしても西洋の目線で書かれているので、自己正当化のきらいがないでもないし、もう少し深い考察もほしかったが、内容としてはよかった。

Posted by ブクログ

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