1,800円以上の注文で送料無料

ジーニアス・ファクトリー 「ノーベル賞受賞者精子バンク」の奇妙な物語
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1214-01-01

ジーニアス・ファクトリー 「ノーベル賞受賞者精子バンク」の奇妙な物語

デイヴィッドプロッツ(著者), 酒井泰介(訳者)

追加する に追加する

ジーニアス・ファクトリー 「ノーベル賞受賞者精子バンク」の奇妙な物語

定価 ¥2,200

110 定価より2,090円(95%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/
発売年月日 2005/07/31
JAN 9784152086587

ジーニアス・ファクトリー

¥110

商品レビュー

3.3

14件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/06/26

☆信州大学医学部図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA73116542

Posted by ブクログ

2018/10/12

成毛眞氏の『面白い本』で紹介されていた本。 ノーベル賞受賞者の精子を集めた精子バンクとその周辺を追ったノンフィクションで、確かに本当に面白い本だった。 ゴシップ的な話かと思い読み進めていくうちに、もっと深い問題、親子とは何か、子どもを育むのは遺伝子か環境か、というテーマに辿り...

成毛眞氏の『面白い本』で紹介されていた本。 ノーベル賞受賞者の精子を集めた精子バンクとその周辺を追ったノンフィクションで、確かに本当に面白い本だった。 ゴシップ的な話かと思い読み進めていくうちに、もっと深い問題、親子とは何か、子どもを育むのは遺伝子か環境か、というテーマに辿り着く。 救いはないようにも思えたが、「人間の強さ」が救いになった。 [more] (目次) 2001年2月 ロバート・グラハムの遺伝子への情熱 天才づくり 精子探偵 ドナー・コーラル ドナー・ホワイト ノーベル賞受賞者精子バンク有名人の誕生 のら犬一家 ドナー・ホワイトの秘密 やってみた精子ドナー ドナー・コーラルの正体 喜びを見出したドナー・ホワイト それでもやっぱり父は父 天才精子バンクの最期 2004年9月

Posted by ブクログ

2015/04/10

母として、天才を作るにはどうしたらよいのか?という軽い興味を持って読み始めたものの、読み取れるテーマが幅広くおもしろかった。 ・優れた人間=優れた人種の種を残そうとするアメリカ人の価値観 ・遺伝に関して、知性は父親(精子)よりも母親(卵子)から引き継ぐ、という説 ・精子しか提供し...

母として、天才を作るにはどうしたらよいのか?という軽い興味を持って読み始めたものの、読み取れるテーマが幅広くおもしろかった。 ・優れた人間=優れた人種の種を残そうとするアメリカ人の価値観 ・遺伝に関して、知性は父親(精子)よりも母親(卵子)から引き継ぐ、という説 ・精子しか提供していない「子」に対する、「父親」の態度のいろいろ(愛情を感じる人もいれば、何ら感じない人もいる) ・家族とは何か?(時間、人生を分かち合う人々)

Posted by ブクログ