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東京大森海岸 ぼくの戦争
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東京大森海岸 ぼくの戦争

小関智弘(著者)

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東京大森海岸 ぼくの戦争

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房/
発売年月日 2005/07/15
JAN 9784480803894

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2013/06/24

 大森で旋盤工をしながら作家活動もなさる小関さんの「戦争体験談」であります。いままでのルポルタージュのほかに戦争体験談も書かれるとは不勉強でしたが、当時の大森・蒲田の様子をできるだけの資料を基に綿密に書かれていて、じつに面白く読みました。  自分では知りえない世界・時代の話を...

 大森で旋盤工をしながら作家活動もなさる小関さんの「戦争体験談」であります。いままでのルポルタージュのほかに戦争体験談も書かれるとは不勉強でしたが、当時の大森・蒲田の様子をできるだけの資料を基に綿密に書かれていて、じつに面白く読みました。  自分では知りえない世界・時代の話を聞くというのが物語の醍醐味のおおきな部分だと思うのですが、一番興味を引かれたのは、終戦後、やってきたアメリカ兵のために「国策」として売笑婦をたくさん雇った(あとで国から一杯の性病とともに見放されるわけですが)んだ、という記述です。  確かにそうなんだよなぁ。単純な話で、兵士がやってくるぶんだけ相手をする女の人も要るわけで、じゃあいまのイラクなんかはどうなっているのかなぁ、という興味が湧いています。調べようと思って調べられるものなのかしら。  時代も状況も違うので、おいそれと「戦争はいけない!」とか「従軍慰安婦が!」というつもりはありません。が、大森というひとつの土地をめぐって、はじめはつかまった欧米の捕虜がいて、空襲があって、終戦で立て直して、大森プリズンができて――と、ひとつの時代の記録として興味深いものであったことは間違いありません。  メモ:田虫は硫黄をすりこむと治る。

Posted by ブクログ

2006/12/24

戦中戦後を悲壮感漂わせずに書いてあります。 この父親のような人の生き方が、戦時中のこととはいえ新鮮な感じです。

Posted by ブクログ

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