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日本語の中の「私」 国語学と哲学の接点を求めて
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日本語の中の「私」 国語学と哲学の接点を求めて

宇津木愛子(著者)

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日本語の中の「私」 国語学と哲学の接点を求めて

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 創元社
発売年月日 2005/07/10
JAN 9784422900292

日本語の中の「私」

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2007/03/25

HP改組前の「読書室」というページで取り上げていた本を挙げておきます? 内容は日本語の主語、特に一人称代名詞「私」の存在についての考察である。いわゆる「日本語には主語はない(ことが多い)」という、中等教育で英語を勉強した人であれば聞かされた、あるいは気づいたことがあると思われる...

HP改組前の「読書室」というページで取り上げていた本を挙げておきます? 内容は日本語の主語、特に一人称代名詞「私」の存在についての考察である。いわゆる「日本語には主語はない(ことが多い)」という、中等教育で英語を勉強した人であれば聞かされた、あるいは気づいたことがあると思われる認識を、「西洋言語学おうかがい式」の思想輸入型解釈ではなく、江戸期から現代に至るまでの日本人国語学者や哲学者の研究を紹介し応用して、日本語の中の「私」の解釈・説明を試み、問題を提起するものである。

Posted by ブクログ

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