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「生き方」の中国史 中華の民の生存原理
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「生き方」の中国史 中華の民の生存原理

竹内康浩(著者)

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「生き方」の中国史 中華の民の生存原理

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店/
発売年月日 2005/06/17
JAN 9784000221504

「生き方」の中国史

¥990

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2008/06/22

「中国動漫新人類・・・」で共産党政権下の中国人の行き方「大地のトラウマ」について考えさせられた。 本書はその前提となる春秋戦国時代から清朝までの中華の民の生存原理を辿る。 祖先から子孫へ「気」を伝えていくのが「家族」であり、「気」は「遺伝子」と言ってもよい。 「神は非類をうけず、...

「中国動漫新人類・・・」で共産党政権下の中国人の行き方「大地のトラウマ」について考えさせられた。 本書はその前提となる春秋戦国時代から清朝までの中華の民の生存原理を辿る。 祖先から子孫へ「気」を伝えていくのが「家族」であり、「気」は「遺伝子」と言ってもよい。 「神は非類をうけず、民は非族を祀らず」(死者の霊は、子孫のお供え物によってあの世で「生きていける」と考えられていた。) 「役人になるということは、最高に価値のあるものと考えられていた」「権力・金・名誉(虚栄心)」の全てが手に入る特別なもの。民にとっては敵ではあるが、憧れの対象であった。 「孟子」の話「我々は牛の立場、羊の立場、宣王の立場にもにもなりうる・・・」「君主制の論理が天地自然の理と把握された」封建主義ではなく、民主主義を選ぶ。  

Posted by ブクログ

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