アトキンス式 低炭水化物ダイエット

ロバート・C.アトキンス(著者), 荒井稔(訳者), 橋本三四郎

• 販売会社／発売会社: 河出書房新社
• 発売年月日: 2005/06/20
• JAN: 9784309280141

商品レビュー

2013/04/08

糖尿病の原因メカニズム
インスリン分泌過剰症
炭水化物中毒
インスリン抵抗
脂質分解質（ＦＭＳ）
代謝の利点、代謝性の利点
ブドウ糖負荷試験
ダイエット甘味料　ステビア
ソルビントールやマンニトールはダメ、～トースもだめ
アスパムテールもだめ
マルチビタミン
糖分が欲しい場合は食前にＬグルタミンを５００～１０００ｍｇ
ケトン体（脂肪分解）試験紙
偏食性障害
耐糖能障害＝糖尿病、高血圧症、上半身肥満症、高中性脂肪血症（高脂血症）
炭水化物の摂取を抑えると満腹中枢は脂質に敏感になり満腹感を感じやすくなる
ケトーシスを体験する
代謝抵抗力
インスリン分泌過剰症（高インスリン血症）と低血糖症、耐糖能障害が加わると炭水化物中毒になる。ドーナッツは美味しいから食べたい、ではなく体がそれを欲して落ち着かなくなる。
誘導ダイエットを繰り返すたびに、炭水化物への欲求は押えられなくなる
一度にクッキー３０枚を食べることはできるがゆでたまご１０個、厚いステーキ２枚を食べることは出来ない。タンパク質や脂質は食欲を満たしてくれる。
タンパク質中毒になる人はいない。パイを食べると血糖値が急に上がる。だからもう一切れ、とおかわりしてしまう。
体重が２．５キロ増えたら軌道修正。
誘惑からの脱出法。１，自分を律する＝タンパク質と脂質を食べて満腹になる　２，破らない範囲でルールを曲げる　３，計画的にルールを破る＝逆ダイエット、１時間だけ、
カリカリのパン（クリスプパン）にクリームチーズやハムを乗せて食べる
低脂肪ダイエットにしようとするといつもより多く食べてしまい、結果として摂取カロリーが増えてしまう
アルコールは真っ先にエネルギーとして使われる。体内にアルコールが残っているうちは脂肪が燃えない
ケトアシドーシスとは？肥満はインスリン分泌過剰症の結果なのでケトアシドーシスは起こらない
糖分依存症の対処法は、とにかく摂取しない（アルコール依存症と同じ）。クロム・ピコリネイトとグルタミンを摂取する。