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野獣の薔薇園 ファンタスティック・ラブ・シリーズ
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野獣の薔薇園 ファンタスティック・ラブ・シリーズ

ドナ・ジョーナポリ(著者), 久慈美貴(訳者)

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野獣の薔薇園 ファンタスティック・ラブ・シリーズ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ジュリアン/
発売年月日 2005/10/23
JAN 9784902584134

野獣の薔薇園

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2014/05/28

あまり読む気がなくて、暇つぶしにページをめくっていたが、やはりおもしろい。逃れの森の魔女の方が好きだが、説得力がある。

Posted by ブクログ

2009/10/18

作者のドナ・ジョー・ナポリは、誰もが良く知る物語を、新解釈で書き直して作品にしている作家なのだそうです。同書も、ご存知〝美女と野獣〟を16世紀のペルシャを舞台に、野獣視点で描き直したものです。 ペルシャの王子オラスミンは、精霊の呪いによってライオンに姿を変えられてしまいます。彼を...

作者のドナ・ジョー・ナポリは、誰もが良く知る物語を、新解釈で書き直して作品にしている作家なのだそうです。同書も、ご存知〝美女と野獣〟を16世紀のペルシャを舞台に、野獣視点で描き直したものです。 ペルシャの王子オラスミンは、精霊の呪いによってライオンに姿を変えられてしまいます。彼を心から愛してくれる女性に巡り会えない限り、呪いが解けることはありません。と、ここまではファンタジーにありがちな筋書きなのですが、この小説が面白いのは、ライオンになった王子が、ペルシャを飛び出し、インドからパリへと孤独な旅を続ける中で、悲しみや挫折、絶望を味わいながら、人間としての感情をようやく保ちつつ、体が獣の本能に目覚めていく様を丹念に描いているからです。そのことがリアリティーを生み出して、読者を違和感なく物語の世界へ誘ってくれるのでしょうね。 オラスミンが運命の女性ベルに出会うのは、ページの残りも少なくなってからなのですが、二人の間に横たわる緊張感や、揺れ動く感情の機微が良く描かれていて、単なる夢物語に終わることなく、味わい深いお話に仕上がっていますよ。

Posted by ブクログ

2009/03/20

『美女と野獣』を下敷きとした物語。主人公はペルシャの王子オラスミン。彼の宮廷での暮らしぶりと、ジンの呪いを受けてライオンの姿へと変えられてしまってからの彷徨が、物語の半分近くを費やして語られる。ガウンをまとい、話もできて二本足で歩く半人間としてではなく、あくまで本物のライオンであ...

『美女と野獣』を下敷きとした物語。主人公はペルシャの王子オラスミン。彼の宮廷での暮らしぶりと、ジンの呪いを受けてライオンの姿へと変えられてしまってからの彷徨が、物語の半分近くを費やして語られる。ガウンをまとい、話もできて二本足で歩く半人間としてではなく、あくまで本物のライオンであるところがミソ。オラスミンとしての意識は保ったまま、獣としてのライオンの生理に突き動かされるところがなんともリアルに描かれる。 重い体を地面にどさりと横たえる快感とか、獲物の血が口いっぱいに広がる感触とか、お腹いっぱいに食べた後、何日間かはうつらうつらしてしまうところとか、きっとこんな風に感じているのかもと思えて楽しめる。 ――Beast by Donna Jo Napoli

Posted by ブクログ

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