- 中古
- 書籍
- 書籍
コベナンツ・ファイナンス入門 企業活力を高めるこれからの融資慣行
定価 ¥1,980
110円 定価より1,870円(94%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 金融財政事情研究会/きんざい |
発売年月日 | 2005/10/25 |
JAN | 9784322108125 |
- 書籍
- 書籍
コベナンツ・ファイナンス入門
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
コベナンツ・ファイナンス入門
¥110
在庫なし
商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
仕事で、コベナンツについて知る必要があり、読みました。 初心者にはまずまず分かり易い内容だと思います。
Posted by
シンジケートローンの契約書に見られるコベナンツについて、日本で従来型の相対型取引に用いられる銀行取引契約書との比較でメリット・デメリットがわかりやすく解説されている。従来型の融資は銀行と顧客の信頼関係を基に担保重視に偏りがちだったのに対して、コベナンツを盛り込んだ契約書を活用した...
シンジケートローンの契約書に見られるコベナンツについて、日本で従来型の相対型取引に用いられる銀行取引契約書との比較でメリット・デメリットがわかりやすく解説されている。従来型の融資は銀行と顧客の信頼関係を基に担保重視に偏りがちだったのに対して、コベナンツを盛り込んだ契約書を活用した融資はキャッシュフローを重視したものである。日本ではまだコベナンツ導入の歴史は浅いため、先行する米国での事例は勉強になる。エンロン破綻の例などは、コベナンツの限界を示すものといえよう。筆者は日本でもコベナンツを導入した融資慣行が定着していくと考えている一方で、コベナンツは万能ではないとも指摘している。「米国至上主義」ではない点がバランスが取れていると思う。
Posted by