1,800円以上の注文で送料無料

人間不平等起原論・社会契約論 中公クラシックス
  • 中古
  • 書籍
  • 新書
  • 1226-30-02

人間不平等起原論・社会契約論 中公クラシックス

ジャン・ジャック・ルソー(著者), 小林善彦(訳者), 井上幸治(訳者)

追加する に追加する

人間不平等起原論・社会契約論 中公クラシックス

定価 ¥1,760

1,595 定価より165円(9%)おトク

獲得ポイント14P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2005/06/10
JAN 9784121600790

人間不平等起原論・社会契約論

¥1,595

商品レビュー

3.3

5件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/09/26

人間不平等起原論・社会契約論 (和書)2013年03月08日 15:12 2005 中央公論新社 ルソー, Jean‐Jacques Rousseau, 小林 善彦, 井上 幸治 アナーキズムの考えと通じるので驚きました。無政府主義は確かに一種の破綻としてあるのかもしれない。...

人間不平等起原論・社会契約論 (和書)2013年03月08日 15:12 2005 中央公論新社 ルソー, Jean‐Jacques Rousseau, 小林 善彦, 井上 幸治 アナーキズムの考えと通じるので驚きました。無政府主義は確かに一種の破綻としてあるのかもしれない。 しかし人間の自然状態がホッブスの言うように万人の万人対する戦争状態であるという考えの裏側として人間の相互扶助というものが人間の自然のなかにあるという。 裏面とは現存のキリスト教では引き裂かれてあるものが、それとは全く異なった福音書のキリスト教において相互扶助として連帯するという。 無政府主義を破綻として混沌としてあるものというより、相互扶助として考えると自然としてあるものは有益だろうと思う。 人間を引き裂くものとして社会が国家が政府があるのならそれは死滅してもらわなければならない。 人間の連帯として平等である社会契約があるという考えはとても面白い考えです。 こういった考えはボクは柄谷行人を読んで感心してきたものだけれどルソーもこういうことを書いているのだな。 ボクは若い頃、人間不信に陥った時に柄谷行人を読んで傾倒していたけれど、勉強不足でもあったと痛感しています。柄谷に傾倒したことは決して間違いではなかったと思うけど他にそういった考えがあるのだと知ることができたら良かったと思う。

Posted by ブクログ

2017/02/21

【熊谷英人・選】 フランス革命について考えれば考えるほど、ルソーの思想的影響力の巨大さを思い知らされる。好き嫌いはあれど、政治・社会、さらには人間一般について考えたい人にとっては必読の文献。

Posted by ブクログ

2015/09/22

ひとまず「人間不平等起源論」を。 ルソーが自然を理想とし、社会を反理想としていることがわかる。原初的でありながら、かつ目指されるべきものとしての自然状態。

Posted by ブクログ