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木之下晃 武満徹を撮る
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木之下晃 武満徹を撮る

木之下晃(著者), 武満徹(編者)

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木之下晃 武満徹を撮る

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商品詳細

内容紹介 //付属品~CD1枚付
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2005/07/01
JAN 9784093861359

木之下晃 武満徹を撮る

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商品レビュー

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2012/04/26

facebook のフィード購読で、イツァーク ・ パールマンの肖像画というバイオリニストのモノクロの画像が飛び込んできた。 Akira Kinoshita という名前が添えてある。 最近のNETでは名前を入れると画像まで網羅されるのでさっそく検索。するとどうだろう!友人Tさんの...

facebook のフィード購読で、イツァーク ・ パールマンの肖像画というバイオリニストのモノクロの画像が飛び込んできた。 Akira Kinoshita という名前が添えてある。 最近のNETでは名前を入れると画像まで網羅されるのでさっそく検索。するとどうだろう!友人Tさんのfacebookカバー写真で馴染みのある画像が飛び込んできた。 2011年11月に東京文化会館の開館50周年を記念『木之下晃写真展~20世紀のマエストロ100人』のなかのアルフレート・ブレンデル(ピアニスト)の画像だった。 木之下 晃をウィキペディアで調べると、クラシック音楽の指揮者・演奏家・作曲家を中心に、世界各国のコンサートホール、歌劇場、作曲家ゆかりの地など、音楽をテーマに撮影活動を行う「音楽写真家」とあった。そのウィキペディアの中で『武満徹を撮る』小学館の存在を知りamazonで申し込んだのが夕べの22時33分、そしてその5時間後、私の手元に届いたこの一冊。 ハードケースの中にハードカバー装丁の二冊が収納されている。 一冊は武満徹を撮った木之下晃のモノクロ写真とエッセイ。 もう一冊はCDが内蔵され、園田高弘(ピアニスト)演奏の武満徹のデビュー作品、「青春を語る」武満徹の生い立ちから活動まで肉声で余すことなく語られているNHKラジオで収録のもの、武満徹編曲の『枯葉』、そして最後は武満徹の遺作オーレル・ニコレ(フルート)演奏の『エア』。 CDを聴きながら写真を眺め、木之下晃の無駄のない口調を読んでいるうちにお二人の空気感が ふっ と、私の机上にも訪れた。

Posted by ブクログ