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寵歌変 塚本邦雄歌集 新現代歌人叢書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 短歌新聞社/ |
発売年月日 | 2005/05/15 |
JAN | 9784803912005 |
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寵歌変
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
さすがに塚本邦雄の短歌はさくさく読めるものではなかった。 かといってゆっくり鑑賞していたら、まだまだ読む終えることが出来なかっただろう。 生涯、鑑賞が続くのだろうと思う。 これからも折節、或いは不意に塚本邦雄の歌は登場してくるのだろうなあ。
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とある素敵な本棚の持ち主からお借りした一冊。 このイメージの氾濫。そして二つ三つのイメージがばちっと重なるこのかんじ。良すぎる。 ** 五月來る硝子のかなた森閑と嬰児みなころされたるみどり とか。 残酷な歌なのになぜかさらりとした印象なのは、「五月」「硝子」「かなた」の効果...
とある素敵な本棚の持ち主からお借りした一冊。 このイメージの氾濫。そして二つ三つのイメージがばちっと重なるこのかんじ。良すぎる。 ** 五月來る硝子のかなた森閑と嬰児みなころされたるみどり とか。 残酷な歌なのになぜかさらりとした印象なのは、「五月」「硝子」「かなた」の効果。 爽やかというにはやや生々しい緑の裏側に浮かぶ、殺されたおさなごたち。生と死の対比。 「五月」「森」「みどりご」「みどり」と三重、四重の緑のイメージ。 ** 轢死あれ 轢死あれ われは屋上に蜂の巣の肺抱きて渇くを ていうのがちょっとだけ気になった。 間質性肺炎?
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