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銃後の社会史 戦死者と遺族 歴史文化ライブラリー203
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 吉川弘文館 |
発売年月日 | 2005/12/01 |
JAN | 9784642056038 |
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銃後の社会史
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[ 内容 ] 戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。 遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証。 社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。 [ 目次 ] 「一つの花」をめぐって―プロローグ 遺族に...
[ 内容 ] 戦死した兵士の家族は、一家の働き手を奪われる理不尽さをどう受け入れたのか。 遺族への扶助料や未亡人への仕事斡旋など、国家が目指したシステムとしての「遺族」の形を検証。 社会は戦争をどう支えたのかに鋭く迫る。 [ 目次 ] 「一つの花」をめぐって―プロローグ 遺族になるまで 遺族となって―その生活実態 “名誉の遺族”という名の監視体制 敗戦直後~占領期の遺族たち 遺族と社会、遺族と国家―エピローグ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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人々がどのように〈遺族〉となり、どのように「〈遺族〉としての生」を送っていくのか。〈遺族〉を称揚するまなざしが、当の〈遺族〉をいかに拘束していくか。そして、そうした支配と拘束の体制が、敗戦後はいかに崩壊していったか。〈遺族〉がいかに社会から〈外部〉化されていったか、ということを見...
人々がどのように〈遺族〉となり、どのように「〈遺族〉としての生」を送っていくのか。〈遺族〉を称揚するまなざしが、当の〈遺族〉をいかに拘束していくか。そして、そうした支配と拘束の体制が、敗戦後はいかに崩壊していったか。〈遺族〉がいかに社会から〈外部〉化されていったか、ということを見て取ることができるわけですが、これと似たような状況を、現代の犯罪被害者の〈遺族〉にも見て取ることができるような気がしてなりません。(20070214)
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