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誰がテレビをつまらなくしたのか PHP新書
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誰がテレビをつまらなくしたのか PHP新書

立元幸治(著者)

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誰がテレビをつまらなくしたのか PHP新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所/
発売年月日 2005/09/30
JAN 9784569646268

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商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2014/07/19

 図書館より。  フジテレビの視聴率の下落が止まりません。僕自身好きなフジテレビのバラエティー番組はいくつかあるのですが、昔と比べるとどこか物足りないなあ、と思うことは多々あります。  また新番組スタート、というコマーシャルを見ることもありますが、正直なことを言うと「この内容...

 図書館より。  フジテレビの視聴率の下落が止まりません。僕自身好きなフジテレビのバラエティー番組はいくつかあるのですが、昔と比べるとどこか物足りないなあ、と思うことは多々あります。  また新番組スタート、というコマーシャルを見ることもありますが、正直なことを言うと「この内容で視聴率撮れると思ってるのかな?」と思うような番組がわざわざ新番組として放送されているのにも疑問を覚えます。  製作費不足、倫理規定、そうした制約があるからどの番組も冒険ができず、こういう風に思ってしまうのかもしれません。  著者はテレビがつまらなくなった原因を製作者側に求めているように思います。もちろんそれも当たっていると思うのですが、製作費問題、世論、そうした問題をもっと取り込んで語ってほしかったかな、とも思います。

Posted by ブクログ

2013/08/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

この年はTVに関しては象徴的な年になったように思います。NHKの不祥事。NHKへの政治圧力問題と朝日新聞との対決。NHKによるラグビー試合中継のどたばた。巨人のTV放映低視聴率と放送延長中止問題。ホリエモンとフジTVの対決。そして今度は楽天とTBSの対決?総選挙における「小泉劇場」の政治影響。この中でTVが文化として成熟しているばかりか、危機に立っていることをNHK元プロデューサーが力説しているのです。「公共性のあるTV」をホリエモンに任せるわけにはいかないといいながら、皮肉なことにどれだけ番組の質が低下しているのか!公共性とは何かを考えさせてくれます。そしてTVの休日。休テレビ・デーのアイディアで締めくくっています。確かに面白い実験だと思いますが、筆者もそれが実現するはずのないことを知っていることは読んでいく中で明らかです。このようなTVが廃れる日が果たしてあるのか? もしかすると三木谷氏はそのあたりも視野に入れているのであれば凄いです。確かにTVの質が劣れば、TV離れにより、ネットへの屈服、映画への回帰も十分に起こりうることを読みながら感じました。

Posted by ブクログ

2010/06/30

[ 内容 ] タレントを集めてバカ騒ぎ、「答えはCMの後で」の連発、どっちを向いても「韓流」…。 このワンパターンは本当に視聴者の要望か? 薄っぺらな「笑い」や「感動」の押し売りは、もうウンザリ! 元NHKチーフプロデューサーが、テレビが抱える病理に鋭く斬り込む。 なりふり構わず...

[ 内容 ] タレントを集めてバカ騒ぎ、「答えはCMの後で」の連発、どっちを向いても「韓流」…。 このワンパターンは本当に視聴者の要望か? 薄っぺらな「笑い」や「感動」の押し売りは、もうウンザリ! 元NHKチーフプロデューサーが、テレビが抱える病理に鋭く斬り込む。 なりふり構わず政治を劇場化させたのは誰か。 それでも公共性を語る傲慢さとは。 不信と不満が募り、さらにはインターネットの進展から「テレビはもういらない」との声さえ聞こえてくる。 果たして再生の道はあるのか。 メディアの使命を真摯に捉え直す好著。 [ 目次 ] 愚者の箱か、賢者のメディアか 「視聴者は神様」はウソだ それでも「公共性」を語れるか いまこそ「品性」を語れ 「感動」や「面白さ」を押し売りするな どっちを向いても「韓流」? テレビの「怖さ」とは何か 「驕り」を生む風土 「志」はどこに消えた? もう「蜜月」の幻想は終わった―自立する視聴者1 テレビの「掌」で踊らないために―自立する視聴者2 何がテレビを変えるのか あなたがテレビを見ているのか、テレビがあなたを見ているのか テレビは、もういらないのか [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]

Posted by ブクログ

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