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話せぬ若手と聞けない上司 新潮新書
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話せぬ若手と聞けない上司 新潮新書

山本直人(著者)

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話せぬ若手と聞けない上司 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 2005/09/20
JAN 9784106101366

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商品レビュー

3.4

19件のお客様レビュー

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2010/05/28

就活の前に読んだので…

就活の前に読んだので、会社を選ぶ際、表面的な情報ではなく雰囲気などという情報を知るために、パートで掃除をしている人の話を聞いた学生が印象に残っている。若手側に分類される人間として、上司が若手のどこに戸惑っているか感じられ、読んでよかったと思った。

文庫OFF

2010/05/28

ますます両者の考えが…

ますます両者の考えが開いていきそうな時代に結びつけるものは何か。

文庫OFF

2016/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

★2016年11月12日読了「話せぬ若手と聞けない上司」 山本直人著 新潮社新書 評価B KI活動で明らかになって上がってきた問題に『上司を怖がる若手チーム』があり、その根本原因が書いてありそうだったので、早速読んでみた。答えの一部がそこに提示されているように思えた部分はあった!筆者は1986年慶應義塾大学法学部卒業で、博報堂の人事部で新入社員教育に従事した経験を持つマーケティングと人材育成の評論家。 高校までの勉強は、答えを求めるのが目的、しかし、それ以降は、自分で考えて答えを出していかなければならない。でもどうしてだろう、どうすればいいのだろうと自問自答が求められる上に、正解は分からない。そこに現代の若者たちは困惑しているのではないか? 本来は、大学で答えのない自問自答を繰り返すはずが、90年代以降の就職予備校化した大学教育で、安易に答えを求め続ける学生がそのまま社会人となっている。さらには、インターネットで一見正解らしきものが入手できる。 さらには、運動部の衰退や時代の変化で縦の上下関係が緩み、自らの人間関係が限定的となる中で、選択的に自分がコミュニケーションできる人としか関係を取り持ってこなかった若者が増加。 加えて、戦後生まれの子には甘いベビーブーマー以降の親たちに甘やかされて育った世代が、社会人となり、初めて接する多様な先輩上司、となれば、コミュニケーションにプアなために、おそれるしかかくなっていると見える。先輩、上司による姿勢や行動の否定は、人格の否定と若者たちは感じてしまっているらしい。 先輩上司は、理解できないけど、認めてみよう!という態度で臨んでみたらいかがか? P183引用 親たちの作った戦後の時代を引き継いで、もっといい未来にしたいと心のどこかで思っている。 ただ、どうしていいのかわからない。たくさんの情報に囲まれて育ったのに、社会に出ようとした途端に話をしてくれる大人がいないように思えてしまう。その責任は彼らにもある。 閉じた系の中で暮して来たために、対話の術を知らなすぎる。しかし、似たような状況は大人にもある。 あまりにも対話が少ない。もう少し踏み込んでお互い話してみればいいのにと思う。会社というのはそうやって世代から世代へといろいろなことを伝えていく懸け橋のような役割を持っている筈だ。それなのにお互い妙な距離を置いている。

Posted by ブクログ

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