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キルケーの毒草 長編本格推理 カッパ・ノベルス
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キルケーの毒草 長編本格推理 カッパ・ノベルス

相原大輔(著者)

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キルケーの毒草 長編本格推理 カッパ・ノベルス

定価 ¥1,361

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2005/01/25
JAN 9784334076023

キルケーの毒草

¥770

商品レビュー

4.4

7件のお客様レビュー

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2010/05/28

ペダントリーに満ちた…

ペダントリーに満ちた、重厚感のある作品。その独特の雰囲気を楽しみましょう。

文庫OFF

2013/01/22

大正デカダンの薫り高い雰囲気と、冒頭の不思議な怪異譚にはじまり、次々と男爵邸で起こる連続殺人事件。それぞれがただの殺人ではなく、死体消失したり、首切りされていたり、体を異様なまでにのけぞらせて死んでいたりと、バラエティー満点。 そして終焉にむけて、大量にばらまいた蘊蓄と怪異譚が収...

大正デカダンの薫り高い雰囲気と、冒頭の不思議な怪異譚にはじまり、次々と男爵邸で起こる連続殺人事件。それぞれがただの殺人ではなく、死体消失したり、首切りされていたり、体を異様なまでにのけぞらせて死んでいたりと、バラエティー満点。 そして終焉にむけて、大量にばらまいた蘊蓄と怪異譚が収束していき、余韻を残すラストが美しい。 前作の『首切り坂』もそうですが、この作家さんは、ラストで残す、何とも言えない残り香のような雰囲気が上手です。 大正浪漫の世界観が大好きなので、すっごく楽しめました。

Posted by ブクログ

2012/07/01

時代は大正。行方不明の友人を探すため男爵邸へ。そこでは晩餐会が行われており、旧友や僧侶、画家がいた。そんな中で起こる殺人事件、死体喪失。 非常に雰囲気がミステリーっぽくて良い。怪しげな人物だらけで容疑者には事欠かない。 オチも良く出来ていた。仕掛けもあり、面白く読むことができた。

Posted by ブクログ

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