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音と言葉 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/ |
| 発売年月日 | 2004/12/01 |
| JAN | 9784102024010 |

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商品レビュー
3.9
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ドイツの指揮者・作曲家として有名なフルトヴェングラーの1918年から1954年までの様々な論文、講演を収録した評論集。本文庫はいくつかの論文・講演をセレクトし、さらにそれぞれが完訳ではないようです。本書はフルトヴェングラーの音楽的な思想や当時の音楽への考えを知るには有益なものだと思いますが、前述の理由でちょっと読むのに気合が必要だと感じました。現在はフルトヴェングラーが関わった多くの音楽を聴くことが出来るので、本書を片手に、登場するバッハ、ベートーベン、ワグナー、ブルックナーなどを聴くのも面白い。
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難しい!わかんない!笑 読むには勉強不足すぎました…。でも、演奏する側、聴く側に求められるものをどう考えているのかが何と無くわかった気がします。
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クラシックというのは、なぜ同じ曲を何度も演奏するのか。そういうプリミティヴな質問はよく聞かれるけれど、この本を読めば、その「同じ曲」の再現がいかに危うい状況から為されているかがわかる。「再現芸術」と言ってしまえば説明がつくようにも思われるけれど、けっしてそのひとことでは治まらない...
クラシックというのは、なぜ同じ曲を何度も演奏するのか。そういうプリミティヴな質問はよく聞かれるけれど、この本を読めば、その「同じ曲」の再現がいかに危うい状況から為されているかがわかる。「再現芸術」と言ってしまえば説明がつくようにも思われるけれど、けっしてそのひとことでは治まらない、楽譜から音楽への変換、歴史的な方法論、進歩によって破壊された方法論、方法論を超えた、再構築とも言える楽曲の再現。しかし自由奔放な解釈に対しては、極めて慎重にならなければならない――。 この本はクラシックだけの話に収まらず、 芸術そのものに対する態度にも触れている。 「すべて偉大なものは単純である」 これはゲーテの言葉だけれど、これがこの本のいちばん最初に置かれている。クラシックという相当に複雑な芸術に携わる人間が、これを引用したというのが面白い。 少し長いけれど、その一文に関わる部分を引用します。 「「全体の中に、魔神的なものが存在している」と芸術家ゲーテは言っています。非有機的な世界はこの種の「全体」を知りません。非有機的な世界は限界というものを持たず、ただ無限にひろがろうとします。ここで言っているような意味においての「全体」という概念を持ちうるというのは、我々自身人間として、有機的な生命に所属しているからなのです。私たちは有機的に思索し、有機的に感覚します。すべての有機体、すべての植物、すべての動物はこの意味において、私たちにとっての一つの「全体」を形づくります。 一つの「全体」はこのように、「単純」でなければなりません。我々がそれを「全体」として見ること、すなわち、もうすでにそれを単純化しているのです。「総て偉大なものは単純である」ということは同時に、また我々が「偉大」として感じるものはすべて有機的な世界に属している、ということを意味します。 我々の身に染みついてしまった、ただただ無限に拡がろうとする非有機的な世界観からは、単純で偉大なものは生まれ得ない。フルトヴェングラーは、科学の時代にあって、その単純である全体を掴むことが如何に難しいことになったかを語っている。それは、21世紀の今日も変わることなく芸術家の眼前に据えられた問題だ。
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