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きけ わだつみのこえ 日本戦没学生の手記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社/ |
発売年月日 | 2005/08/06 |
JAN | 9784334041137 |
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きけ わだつみのこえ
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
かなり飛ばし読みしつつ、当時の青年たちがいかに戦争に駆り立てられて行ったかがよくわかる本だと思った。また再読したい。
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「戦争によって流された血は、ふたたび、それが決して流されぬようにすること以外によってはつぐなわれない。」―戦争で死んでいった学徒兵たちの手記をそのまままとめた1冊。自分が大事に思っている人たちのために、自分の夢を抱えながら、おかしいだろと思いながら、死地に赴く。それをかっこいいと...
「戦争によって流された血は、ふたたび、それが決して流されぬようにすること以外によってはつぐなわれない。」―戦争で死んでいった学徒兵たちの手記をそのまままとめた1冊。自分が大事に思っている人たちのために、自分の夢を抱えながら、おかしいだろと思いながら、死地に赴く。それをかっこいいとは思わなかったし、まさかばかだなぁなんて思いもしない。 ただ、自分の知っている人の中にも、戦争に参加していた人の中にはいまだに靖国にはお参りをしない人もいる。「死んでいった戦友に見せれるものを」って頑張っている姿には、どうしたって胸を打たれる。 教科書じゃなく、他国の評価じゃなく、自分の国の、まだ手の届くところにいる人たちに起こった出来事として、今の形に残してくれた先輩たちがガッカリしない未来をつくっていきたいよな、と改めて思った1冊でした。
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学徒出兵した人たちの遺書集。 一人ひとりの個性がとても出ていて、彼らが一個の軍として個人の感情を捨てて戦ったと思うと滅私という言葉の重さを垣間見れる。 一行で綺麗にサヨウナラと終わる人も居れば、数ページに渡って軍部の批判をする人も居る。個人の感情があり、思想があり信条があり...
学徒出兵した人たちの遺書集。 一人ひとりの個性がとても出ていて、彼らが一個の軍として個人の感情を捨てて戦ったと思うと滅私という言葉の重さを垣間見れる。 一行で綺麗にサヨウナラと終わる人も居れば、数ページに渡って軍部の批判をする人も居る。個人の感情があり、思想があり信条があり、理念があり理想があって、でも、戦っている。 わだつみの声、それは悲鳴か雄たけびか。
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