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死体はみんな生きている
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本放送出版協会/ |
発売年月日 | 2005/01/24 |
JAN | 9784140810125 |
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商品レビュー
4.1
12件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
食物連鎖の頂上にいる人間の死体活用について考えていたときに、図書館でこの面白いタイトルに引かれて読み出した。読み出すまでは、死体の記憶とかそういうのかなと想像していたが、実際に活用されている事例について紹介されていた。 ・医学の発展のための死体の活用 外科手術も見世物のようになっていた ・車の衝突実験のための死体の活用 幼児の死体は手に入りにくい(検体する親がいない) ・土葬文化ではエンバーミングという死体を維持する技術が受け入れられていったが、墓場の母親ヒゲが生えてきて(カビ)永久保存ができるとは謳わなくなった 何より第十一章「火ではなくコンポスト」は私が求めていた情報が記載されていた。 『畑を肥沃な土地にするために死体を活用できないか』 肥料にするためには、出来るだけ早く分子に分解するのがいいそうだ。工程としては①細かく裁断する→②摂氏121°の蒸気で殺菌消毒と乾燥を施す.... スウェーデンのヴィーグマサック、アメリカのティム・エバンスの人間堆肥化技術には引き続き注目していきたい。 地球環境に配慮した葬儀はもうすぐそこだ。
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役目を終ったはずの人体が、思わぬ活躍をしている。 この本はアメリカで書かれた本なので、果たして日本でも同じように死体を利用しているのかはわからない。このような内容が表に出てこないのは、はやり「死体」を「利用」するのは隠すべきことなのだろう。
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[ 内容 ] 死体はスーパーヒーローだ。 火を恐れず、高いビルからの落下もいとわず、頭を取り外されても文句を言わない。 同時に何か所にいることもできる。 ただ灰になったり、土の中でじっと横たわったりする以外に、死体だからこそ成し遂げられるすばらしい業績があるのだ。 自動車事故の実...
[ 内容 ] 死体はスーパーヒーローだ。 火を恐れず、高いビルからの落下もいとわず、頭を取り外されても文句を言わない。 同時に何か所にいることもできる。 ただ灰になったり、土の中でじっと横たわったりする以外に、死体だからこそ成し遂げられるすばらしい業績があるのだ。 自動車事故の実験台になる、美術展示品になる、植物に取り込まれる、などなど。 死体が私たちのためにしてきた貢献と、将来私たちが死体となってできることについて、きわめて率直に述べた画期的な書。 [ 目次 ] 頭は無駄にできないすごいもの―死体で手術の練習 解剖の罪―人体解剖の始まり以来の死体泥棒などのあさましい物語 死後の生―人間の腐敗と防腐処理 死人が運転する―人体衝撃試験ダミーと恐ろしいが不可欠な耐衝撃性の研究 ブラックボックスを超えて―搭乗者の遺体が衝突のシナリオを語るとき 軍隊に入った死体―弾丸と爆弾の難しい倫理 聖なる死体―はりつけ実験 死んだかどうか見分ける方法―心臓が動いている死体、生き埋め、魂の科学的探究 頭だけ―断頭、蘇生、人間の頭部移植 私を食べなさい―薬としての食人風習と人肉団子事件 火ではなく、コンポストへ―新しい死後の生 著者の遺体―どうなることやら [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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