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いのちを守るドングリの森 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/ |
発売年月日 | 2005/01/19 |
JAN | 9784087202779 |
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いのちを守るドングリの森
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[ 内容 ] 環境保全のために欠かせない樹木や植物。誰もがその大切さを知っているが、ただ植林をすれば良いというものではない。 その土地本来の樹木(潜在自然植生)を見分け、それを主木として森を作ってこそ、地震や風水害に耐え、人命を守る防災・水源林の機能が備わるのだ。 日本においては...
[ 内容 ] 環境保全のために欠かせない樹木や植物。誰もがその大切さを知っているが、ただ植林をすれば良いというものではない。 その土地本来の樹木(潜在自然植生)を見分け、それを主木として森を作ってこそ、地震や風水害に耐え、人命を守る防災・水源林の機能が備わるのだ。 日本においてはいわゆるドングリと呼ばれる実をつけるカシ、ナラ、シイ、またタブノキなどの樹種がそれにあたる。 なぜ土地本来の樹木からなる森が重要なのか、そしてそれはどう作ったらよいのか。 日本、国際的にも植物生態学の第一人者である著者が自身の研究成果、経験をふまえて語る。 [ 目次 ] 序章 ドングリ苗を植える(植樹祭;木を植える目的 ほか) 第1章 森と人間生活(森と私のかかわり合い;命を守る鎮守の森) 第2章 植生の研究(生物圏と植生;生物圏における人間の位置 ほか) 第3章 ふるさとの森づくり(斜面の森;都市・産業立地の森づくり ほか) 第4章 世界の森づくり(東南アジア;ブラジル・アマゾン ほか) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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東北の震災復興支援活動の一端として、 いのちを守るドングリを我が家で植えてから1ヶ月。 このドングリがいつか北の地で植樹されて、その後どうなるのか知りたくて、この本を手に取ってみた。 人も森も宇宙の自然の法則の中で共存している生物なのだということ。 これから先、何億年も美しい地...
東北の震災復興支援活動の一端として、 いのちを守るドングリを我が家で植えてから1ヶ月。 このドングリがいつか北の地で植樹されて、その後どうなるのか知りたくて、この本を手に取ってみた。 人も森も宇宙の自然の法則の中で共存している生物なのだということ。 これから先、何億年も美しい地球であるために 人類は環境を破壊することなく共に優しい存在であるべきなのだと感じた。 うちのドングリが30cmまで育てば、岩手県沿岸部に植樹される。 まだ芽を出していないけれど、その日まで大切に育てます。
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著者が今まで行った森づくりの実例や、植生についての説明が記されている。 森づくりを行ううえで、本来その土地に生えるべきであった「潜在自然植生」を見極める事が大切との事。ちなみにドングリとはカシやナラの果実の総称で、ドングリという名の木は存在しない。 植物の世界では環境の変化に一番...
著者が今まで行った森づくりの実例や、植生についての説明が記されている。 森づくりを行ううえで、本来その土地に生えるべきであった「潜在自然植生」を見極める事が大切との事。ちなみにドングリとはカシやナラの果実の総称で、ドングリという名の木は存在しない。 植物の世界では環境の変化に一番弱いのは高木層であるらしい。動物の世界では食物連鎖の頂点にいる人間が、高木層に相当するという事もおぼえておきたい。
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