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代価はバラ一輪(13) 修道士カドフェル・シリーズ 光文社文庫
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代価はバラ一輪(13) 修道士カドフェル・シリーズ 光文社文庫

エリス・ピーターズ(著者), 大出健(訳者)

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代価はバラ一輪(13) 修道士カドフェル・シリーズ 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 2005/01/11
JAN 9784334761493

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商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

移葬祭が間近にせまっ…

移葬祭が間近にせまった日に悲劇は起こった。未亡人にバラを届けていた若い修道士が殺害され、ずたずたに切り付けられたバラの木の根方で発見されたのだ。未亡人も修道院に向かったまま、行方不明に……

文庫OFF

2021/03/20

一輪の白薔薇に淡くつながるような、隔てられるような人間関係が象徴されているような話だった。 カドフェルの中でも好きな話。

Posted by ブクログ

2019/06/28
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

修道士カドフェルの第十三弾。 王権を争う戦いや教会の奇跡も、騎士も出てこない話なのに、 心に響く作品だった。 女性が主役の話だからか、 清らかな心の若者の葛藤がはじまりのためか、 白いバラを巡る話だからか。 それとも、その心清らかな修道士が バラの木の根元で殺されるという戦慄の展開がゆえなのだろうか。 元愛人の修道女の助けが必要だろうなと思っていたら、 案の定またいい具合に絡んで来て良かった。 証拠収集にも手を貸すとは。 謎解きも面白かったし、 財産があるゆえに再婚を迫られていた未亡人が、 妻を亡くし娘を育てていこうとしている男との新しい人生を 見つけられて良かった。

Posted by ブクログ

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