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しぶちん 新潮文庫
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しぶちん 新潮文庫

山崎豊子(著者)

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しぶちん 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2005/07/01
JAN 9784101104058

しぶちん

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商品レビュー

3.4

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みんなの感想まとめ
  • 社会派小説
  • 船場愛
  • 短編小説
  • 昭和大阪
  • 緊張感ある謎
  • 殺人のないスリラー
  • 短編形式の魅力
  • えげつなさの滑稽
  • さまざまなテーマ
  • 手軽に楽しむ文学

多様なテーマと時代背景を持つ短編が収められたこの作品は、特に昭和30年代の大阪・船場を舞台にし、社会派小説の巨匠による緻密な描写が光ります。表題作「しぶちん」や「船場狂い」では、えげつなさが滑稽に描かれ、意外な一面を見せる作者の船場愛が感じられます。短編ながらも謎が次々と展開する「持参金」や「遺留品」などは、読者を引き込む巧妙な構成が特徴で、まるで「殺人のないスリラー」のような緊張感を楽しめます。短編形式のため、長編に挑戦する前の一歩としても最適で、山崎豊子の魅力を手軽に味わえる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/05/13

5作の短編集。5作とも全く異なる時代やテーマが描かれていました。 個人的には遺留品が1番のお気に入りです。

Posted by ブクログ

2016/09/14

長編作家、山崎豊子氏による短編集。長編はずっしりと重いテーマの作品が多いが、短編はどんな小説になるか、興味深かった。収録されている5編はどれも昭和33年ごろに書かれ、文藝春秋などに掲載されたもの。 短編はすべて大阪が舞台となっている。関西出身でないと書けないであろうという、かなり...

長編作家、山崎豊子氏による短編集。長編はずっしりと重いテーマの作品が多いが、短編はどんな小説になるか、興味深かった。収録されている5編はどれも昭和33年ごろに書かれ、文藝春秋などに掲載されたもの。 短編はすべて大阪が舞台となっている。関西出身でないと書けないであろうという、かなりディープな大阪弁で語られている。『船場狂い』では、船場という戦前栄えた商家が並ぶ地域の慣わしなど、面白かった。また、『遺留品』には、二十年後に彼女が手掛けることになる大作『沈まぬ太陽』を予想させる箇所があり、驚いた。読後、ほのぼのと感じる人もいるだろうが、私は強烈に胸が痛んだ。 どの作品も、読み始めると先が気になって本を置けなくなる。

Posted by ブクログ

2013/12/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「しぶちん」とは大阪弁でケチン坊のこと。19歳で伊勢の沢庵売りから大阪の材木問屋に奉公して十数年、お金を貯めに貯めて財をなした山田万治郎は、「しぶまん」と囁かれながらも、ついには商工会議所の議員に推薦される。大阪商人の金銭への執念は、哲学と呼べるほど深い。 表題作の他 4編 『白い巨塔』『大地の子』『沈まぬ太陽』など、社会派小説にて知られる筆者の、初めての短編集。

Posted by ブクログ

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